- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796409438
感想・レビュー・書評
-
年上攻 主×従 健気受 触手
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蝕手ものはあまり好きではないのですが、これは面白くてサクサク読めました。
-
触手、思った以上に自由自在に動いてたけど、不自由だった!(意味不明?笑)
病気で隠居する青年×使用人
意外に思われるかもしれませんが、可愛い人しか出てきません。
志乃が頑張り屋さんで、しっかりさんで、完全におばあちゃん目線になってました(笑)
途中アクションシーンでは手に汗握り、心拍数も上がりまくりでした!パニック映画のワンシーンのようで、あれがなくなったけど、最後の最後でニョキッと出てきて「To Be Ccontinued」ってなるんじゃないかとどぎまぎわくわくしてました(笑)あ、そういう続編どうですかね?実は残ってたアレが別の触手となって志乃を追いかけてくるの、志乃が美味しすぎて忘れられないとかで!!ありなのでは!?!?
ああいうことになったのが、みんなの優しさとか責任感からだと思うと切ないですね。ある角度から見ると『悪』でも、別から見ると『善』だったり『必然』だったりする。深いな。
やはり、これまでしてきたこととか儀栄様のことを思えば罪の意識とか哀しみとか不安とか色々あると思うのだけれど、それでも匡喜さんと志乃2人で仲睦まじく過ごしていくんだろうな、と確信めいた読後の気持ち良さがありました。あとエチシーンはやはり対ヒトの方が志乃が気持ち良さそうだったので、良かったねぇ、となりました。
儀栄様可愛い、きっと幸せなんだろうな。
夢中になってしまい、あっという間に読んでしまったので、もう一度今度はじっくり読み直そうと思います。