はなうた: ナースはときどき、うれしい

  • 照林社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796525077

感想・レビュー・書評

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  • 性善説か。

    逃げるは恥だが役に立つ

    の、「好きの搾取」という言葉が思い出された。

    金儲けがうまい医者とか病院とか政治屋とかいる反面、善意でいろいろと動く医療従事者の方々もいるんだろうなと思ったり。

    払ってもいい金額:700円

  • 第55回「アートとケアが出会うとき」
    三葛館看護 N049||KO

    現役看護師16人のエピソードを短編漫画化した一冊。
    日々迷いや葛藤を抱えつつも、患者さんのために何が一番よいのかを常に考えながら懸命に行動する主人公たちの姿から、看護師は、責任が多く苦労や辛さを背負うけれど、同時に喜びもたくさんあり、非常にやりがいのある仕事だということを再認識できます。
    将来医療者として生きていく学生のみなさんにもぜひ読んでみてほしい一冊です。
                                  (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=68642

  • 現役看護師です。

    看護協会の雑誌だったか、どこかに載っていて、
    それから気になってこちらを購入。
    漫画なので読みやすく、すぐ読めます。

    内容は一話一話が短編で、かなり短い印象です。
    実際、こうだったらいいなぁ~~という内容です。
    でも現実には難しいかな~と読んでて思ったり。

    患者側ではなく、スタッフにどうみられているかを気にしてしまう、
    辞めたくなる、はあるあるだなぁ~~と感じました。

    それでもこれを読んで、少しは仕事頑張ろうとか、後回しや忙しいって言ってきたことを改善して、もうちょっと患者さんに寄り添えるようになろう、と考えるようになりました。

    やる気が減少してきたら、読み返したいと思います。

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著者プロフィール

1967年9月、新潟県三条市に生まれる。87年、モーニング四季賞冬のコンテスト佳作受賞。大学卒業後は広告代理店に勤務しつつ、投稿を続ける。94年、退社。尾瀬あきら氏のアシスタントをしながら、プロの漫画家を目指す。2004年4月より、「モーニング」にて『Nsあおい』の連載をスタート。現在は週刊現代誌上で「人生はバウンスバック」を連載中。

「2023年 『バウンスバック(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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