チーム・バチスタの栄光

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 5729
感想 : 1077
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796650793

感想・レビュー・書評

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  • 第4回このミステリーがすごい!大賞

  • 最初読んだときは面白かったなぁ。

  • 一気読み。
    ドラマより、田口・白鳥のキャラが魅力的でした。

  • 医師が書いているので専門用語が多めでリアルな部分はリアルで楽しかった
    医療事故なのか殺人なのか、、、
    今では当たり前のリスクマネジメント委員会が登場したりもした
    公正な判断を求めるには第三者は必要

    AIって昔は一般的じゃ無かったんだな〜

    田口のキャラが良かった
    独り言ツッコミがシュールで好き

  • 「ゴーゴーAi」を読んだので、10年ぶりくらいに再読。
    一気読み。面白かった。

  • 単純な話を医学的解説によってすっごく遠回りをさせられてようやくエンディングに漕ぎついたって感じで決して面白かったわけではないが、つまらないかと言われたらそうでもない。そう、そこそこな内容。
    ドラマをちらりと昔見た記憶があって、その配役を思い出すと、小説を物恐しにするくらいキャスティングはイメージ違いだった。
    まぁ、機会があったら続編も読んでみたいかな

  • とても面白く読み終わった。

    登場人物各々のキャラ付けが絶秒で、それゆえ関わり方も読みやすく面白く物語が紡がれていく。
    白鳥さんというひときわ際立つキャラがいてなお全体のキャラクターのバランスがとれて話が際立つのだから感嘆するしかない。
    しかし、その上でどうも白鳥さんは僕の大の苦手とするタイプのようで、他シリーズには手が伸びそうにない。

    ストーリー的にもヒヤヒヤさせられたり、もどかしさを感じたりさせられたりと緩急ついたものでぐいぐいと読ませる。
    キャラ付けの絶妙さとストーリー展開の上手さから、ミステリー的にももう一つなにかすごいのが来るのではないかと期待が膨らみまくったけれど、そこはまあそこまででも。

  • クロージングは理想と少し違ったけど、全体を通して満足できた。
    ミステリーあまり読まない人間でも取っ付きやすい

  • (2008年本棚より転載)
    やっと読めた!
    「このミス」は結構好きなものが多くて、この作品もずっと読みたかった。前半、少しもたついてる印象もあったけど、とても『新人』とは思えない、文章で、鮮やかでした☆
    2008.3.6読了

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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