武術への招待 (宝島社文庫 492)

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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796650984

感想・レビュー・書評

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  • 胤瞬の準備体操は…。

  • 「基本が正しいとは限らない、というか正しくない」
    「稽古の目的はしんどい事をすることではない」
    「人間の身体は現在の科学で分析できない」

    まぁ、こんな所。
    練習ってのはしんどい事をするもんだと思っているが、必ずしもそうではない。大事なのは考え続ける事。

    そう認識したら、日頃の稽古がとっても充実して感じるようになりました。

著者プロフィール

1949年、東京生まれ。
20代はじめに「人間にとっての自然とは何か」を探究するために武の道へ。
1978年、松聲館道場を設立。
以来、日本古来の武術を伝書と技の両面から独自に研究し、2000年頃から、その成果がスポーツや音楽、介護、ロボット工学などの分野からも関心を持たれるようになり、海外からも指導を依頼されている。
2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務めた。
2009年、独立数学者の森田真生氏と「この日の学校」を開講。
現在、夜間飛行からメールマガジン『風の先・風の跡』を発行している。
おもな著書に、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾文氏/PHP研究所)、『ヒモトレ革命』(小関勲氏共著/日貿出版社)、『古の武術に学ぶ無意識のちから』(前野隆司氏共著/ワニブックス)などがある。

「2020年 『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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