ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

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  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796663588

感想・レビュー・書評

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  • バチスタシリーズ第二弾。シリーズ通して人物が多くて大変。けれど、迦陵頻伽・将軍・トンネル魔人などなど異名みたいなのがそれぞれの人物についているのが面白い。こういうの結構好きです。今のところ例の厚労省は出て来ないが。。。ハイパーマンバッカス観たい!

  • 前作ほどの驚きがない。
    そして、相変わらず白鳥が出てこない。

  • ???

    あれ?これ、チームバチスタと同じ人だよね??
    と、思わず何度か表紙を見直してしまうほどでした。
    ‥もしかしたら下巻はすごく面白くなるとか?
    とりあえず読んでみます

  • (±)バチスタはとても面白かった。2作目はだいぶ毛色が違った。こういうのも書く人なんだ。
    (−)共感しにくい特殊能力
    (+)小夜が美人

  • 女の人の描写がやたらパターンにはまりすぎていると言うか、粉っぽいと言うか、バブリーで何だか気になった。
    上記と歌の映像化?と合わせてやたら地に足が着いていない感じがどうも医療ミステリーぽくなくて受け付けなかった。
    犯行の段取りもだいたい想像通りだったので、少し拍子抜けしてしまった。

  • 今回は白鳥さんはでてこないのかしら?  小夜も気になるし、どういうふうな結末を迎えるのか楽しみです。  ドラマを先に観てしまうと、いつの間にか原作にそれを重ねてしまって純粋に楽しめませんね^^;  

  • 医療に携わってる方からすると、あり得る話なのでしょうが、一般の私からするとどうしても歌で見えるというのはファンタジーのように思えました。
    犯人も簡単にわかるし、何かダラダラと読み続けた感じです。

  • 感想は下巻にて。

  • 「ジェネラル・ルージュの凱旋」
    直後に読み始めたので
    間違えてまたジェネラル読みはじめてしまったかと
    思うような出だし。

    時間軸としては、「ジェネラルルージュの凱旋」と
    同時進行の話。

    読むなら、両方読み直しながらが
    面白いかもしれない。
    少なくとも、記憶に留まっている間に
    どちらも読みすすめることを薦めるw

  • 大人気、田口・白鳥コンビの活躍再び! 今度の舞台は小児科病棟。病棟一の歌唱力を持つ看護師・浜田小夜の担当患児は、眼の癌――網膜芽腫の子供たち。眼球摘出をせざるをえない彼らに心を痛めた小夜は、患児のメンタルケアを不定愁訴外来担当の田口公平に依頼し、小児愚痴外来が始まった。


    バチスタの前にこっちを読んでしまいました。
    ドラマも見てなかったんですが、うん、うーん?

著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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