- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796666930
作品紹介・あらすじ
若歌ちゃんのことは変わらずにずっと好きだった。それが恋愛感情かと訊かれると、そうでもないような気がしていた-友達以上、恋人未満。終われない恋のゆくえ-傑作恋愛小説。
感想・レビュー・書評
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リアルな恋。恋と愛の違いに、納得。
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泣けなかった。
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装丁のお仕事をさせていただきました。
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うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・。
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現代恋愛小説でとても読みやすく一気に読んでしまう本でした。
「すごく大好きで大切だけど恋愛対象として付き合うのは違う人」が描かれていてすごく共感しました。誰にでもそういう人がいるんだろうな。そういえばあの人元気かな?と懐かしく思わせてくれる1冊でした。
【熊本県立大学】ペンネーム:やもり -
おもいっきり恋愛!っていうお話ではありませんでした。
軽く読みたい方にオススメです。 -
ふと見つけた本。
いま読んで、すーごくシンクロする部分が多かったから、よかった。ほんとによかった。かなり好き。
日菜子ちゃんみたいになりたい。
背中に羽がついてたらいいのに。
思わせぶりなハナビに一喜一憂する若歌子の気持ちが、すーごくよくわかった。そしてなにげなくぐっちょんのこと好きな事も。正樹に対する想いとかも。
男子も女子も全てにおいてとってもリアルなとこがよかった。
名が知られてるような人が書く、売れてるメジャーな本にはない良さっていうか。
ちょっとだらけた日常がかいま見えたりとか。恋愛とかも、情けない面とか、ぐだっとしてしまう面とか、ちょっとしたずるさとか、すれちがいとか、、こまかい微妙とこが描いてあって、何度も心の中でうなづいてしまった。
よくも悪くも、ひとって変わるんやなぁ。。って思った。
過去にばかりしがみついててもアカンのかな。
私はいい風に変われてるんやろか?自分にきちんと問いなおして、前を向けるようになりたい。 -
つきあうとか結婚とか男女の関係ではないけど精神的につながっている関係。
静かで淡々とした感じの印象。