僕たちは監視されている ch.2 (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫 さ 1-2)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796680318

作品紹介・あらすじ

小日向祭の衝撃の告白から3日。配信によって傷ついた少女・羽田夕菜と仲直りしようと、病院に向かった一行だったが、ユイガの面会だけは拒絶されてしまう。苦悩するユイガのために、祭たちは奔走する-夕菜の自殺未遂を調べるうちに見えてくる真相と、彼女の本心とは?羽田夕菜とテラノ・ユイガ。ふたりの少女は、どうすればわかりあえるのだろうか?ネット社会で心を繋ぐ、絆と秘密の近未来青春ドラマ。待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 小日向祭りの衝撃の告白から3日。配信によって傷ついた少女・羽田夕菜と仲直りしようと、病院に向かった一行だったが、ユイガの面会だけは拒絶されてしまう。苦悩するユイガのために、祭たちは奔走する――夕菜の自殺未遂を調べるうちに見えてくる真相と、彼女の本心とは? 羽田夕菜とテラノ・ユイガ。ふたりの少女は、どうすればわかりあえるのだろうか? ネット社会で心を繋ぐ、絆と秘密の近未来青春ドラマ。待望の第2弾!

  • 9784796680318 283p 2011・1・22 1刷

  • そもそもの「発症すれば隔離」って筋が無茶じゃないかと少しばかり引っかかる。けれども、シチュエーションに対する登場人物の心情、行動が納得出来る質量を持って描かれていて好き。

  • ちゃんとしてる。1と2まとまっていれば結構評価もかわったのかも。
    読みたいのは、「黒」一葉だったり、やはり秘している部分。
    「病気」と片付けてしまう「無責任」設定の中で、選択することで話が転がるのはよかった。シチュエーションによってはスパイ大作戦的にもできるだろうし。

  • だれも悪くない。だからこそこんな醜悪な世界が際立つ。ユイガちゃんのあの言葉が配信を通じて届いたことが、なによりも嬉しかったです

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