談志亡き後の真打ち

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 32
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796696562

感想・レビュー・書評

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  • 文中にあった言葉を借りれば本当に「悩み多き青年の日記」だった。

    文体や、話のまとまり・構成、内容は荒削りすぎて、読み物として面白いか、深みがあるかどうかでいえば微妙。
    平易な言葉とスピード感で、少なくとも一日で読めるくらい読みやすい本ではある。
    ただ、タイミング的に家元の死後から間をおかないよう、物凄い早さで書かれることに意味があったのではないかと思う。
    志ら乃さんの現在の心境と思索と決意表明の記録といった感じ。応援はしたくなる。

著者プロフィール

落語家

「2013年 『うじうじ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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