ベスト・オブ・スパイダーマン (ShoPro Books)

  • 小学館集英社プロダクション
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796871341

感想・レビュー・書評

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  • こういう本を待っていた。
    キャラクターは知っているものの、その複雑な構成と膨大な量に原作に手が出なかった人間には実に有難い作品。サム・ライミ版映画の原典になったと思われるエピソードも収録されており、とりあえず「基本だけは抑えた」気分にはなれます。また、「スパイダーマンを集める少年」のように、有名なヴィラン等登場しないものの実にいいエピソードを収録しているあたりも良いです。他のマーベル作品でもやって欲しい企画です。

  • スパイダーマンは、あきらめない。

    スパイダーマンの長い歴史の中のものすごく初期のベスト。
    ヴェノム姿のスパイダーマンとかは、日本ではあんまり有名でないので、何の知識もなく読むとビックリするかも。

    ベストなので、単品として面白いものが選ばれていると思いますが、実は、わたしはアメコミの面白さって、単純なところだけではなくて、話がずっと前の話を引きずっているところだと思っています。
    そこが、アメコミの入りにくさでもあるのですが。

    だから、クーロンサーガのあたりの長い話が日本語になってくれるとうれしいなぁ。

  • これがベスト・エピソードかと言われると首をかしげるけど、スパイダーマンというキャラを知るのにはベストなんじゃないかなとは思う。

  • 既読の話も多いしチョイスに疑問も残るがそれが傑作選というものか。機械を押し上げる場面は今も色あせず感動的で、往時の作とは思えない。

著者プロフィール

●スタン・リー[作]……1960年代にスパイダーマン、アイアンマン、X-MENといったキャラクターを次々に考案し、マーベル・コミックの繁栄を築いたカリスマ・クリエイター。

「2014年 『スパイダーマン:ステイシーの悲劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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