シーハルク:シングル・グリーン・フィメール (ShoPro Books)

著者 : ダン・スロット ケン・U・クニタ

• 小学館集英社プロダクション (2022年5月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ハルクことブルース・バナーの従妹、ジェニファー・ウォルターズは敏腕弁護士。
ある日、彼女はブルースから輸血を受けたことで、図らずもハルク化する能力を得てしまう。
ジャニファーはその姿を気に入り、常にシーハルクの姿で日常を過ごしていた。
以降、アベンジャーズの一員としてアベンジャーズ・マンションで暮らしていた彼女だったが、
その自由奔放な性格とライフスタイルが災いして、マンションを追い出され、弁護士としてのオフィスも失うことに。
彼女は世界を守りながら、自らの人生を立て直すことができるのか!?

感想・レビュー・書評

[1767728番目の読書家さんの感想 · 2022年8月20日]

記録

[inumaroさんの感想 · 2022年6月17日]

シーハルクが超人専門の弁護士として活躍するコメディシリーズ。話の性格上、「マーベルコミックのバックナンバーが証拠能力を持つ」などメタな小ネタが多くて楽しい。この手の話の常道として、「複数の小さい事件の背後に、実は共通する巨悪がそびえていた」みたいになりがちだが、そういう展開にはならないのかな。

著者プロフィール

●ダン・スロット［作］……コミックスライター。『アメイジング・スパイダーマン』の他、『ファンタスティック・フォー』や『カーネイジ：ブラック、ホワイト&ブラッド』などを手がけている。

「2022年 『シーハルク：超人法規（スーパーヒューマン・ロウ）』 で使われていた紹介文から引用しています。」