本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797325140
作品紹介・あらすじ
サンプルを中心に、JUnitフレームワークとその拡張を使って、J2EEアプリケーションをはじめとするJavaアプリケーションの単体テストの方法を紹介。ソフトウェアアーキテクト、開発者、テストチームのメンバ、開発マネージャ、エクストリームプログラマ、あるいはアジャイル開発技法を実践している方を対象としている。本書は、レガシーアプリケーションの単体テスト、本物のオブジェクトに対する本物のテストの作成、テストメトリックの採用、テストの自動化、テストの分離など、現場のプログラマを悩ませている問題を解決していく。
感想・レビュー・書評
-
『テスト駆動開発入門』 http://booklog.jp/asin/4894717115 を読んで魅了されたので、6,7年前に買ったまま読まずに放置していた本を引っぱり出してきた。
JUnit自体の使い方は3分の1程度で、残りは外部環境(DB、ネットワーク、コンテナ)に依存しないためのスタブやモックの使い方だとかテストをしやすくする設計の方法など、単体テストにまつわる応用的なこと。
だいぶ古い本なのでWebコンテナやEJBについてはあまり参考にならんかも。JUnitはVersion3系なのでアノテーション使えない版。著者自身が作ってこの本の売りであるCactusも先日開発終了してたし… http://attic.apache.org/projects/jakarta-cactus.html
けど、データベースアクセスやサーブレットなどでの外部とのやり取りで、スタブとかモックとかを活用するとかの考え方的なものは十分参考になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示