- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797335804
作品紹介・あらすじ
「悪霊よ、去れ!」修験者を志す高校生・袴田幸太郎が力を込めて突き出した数珠は、しかし何の効果も生み出さなかった。「袴田さん、お上手ですね。凄い、凄いですよ」などと拍手とともに真面目に感心されたりして-袴田が転校先で出会った2人の少年は、それでもしっかりと、普通の人間ではないのだった。母親の幽霊に育てられたという不思議な少年「伊佐」と、万年不機嫌そうな雪女の息子「雪」。そんな彼らと一緒の道行きは、やっぱり怪異な事件のオンパレードで…。1人と2匹(?)とその愉快な仲間達が織りなす、楽しくてハートフルな当世妖怪奇譚。
感想・レビュー・書評
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ほのぼの妖怪もの マイナーで終わる少年マンガで見られるような作品
あまりにもうすい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版で購入して積んでたまんまでしたが、ようやっと読んだ。
ほのぼの妖怪モノ。
場面転換などが読みづらかった…… -
謎は謎のまま
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けどそれがなんだか居心地のいいほんわかとしたお話がいっぱいつまってます。 -
ほのぼの〜とした妖怪退治もの。
雪女の息子「雪」と水飴を買う女幽霊の息子「伊佐」と、修験者の卵である袴田が、一緒に生活をし始める。その現代社会への馴染み具合もほど良い。イラストの雰囲気とも合っている。 -
妖怪退治のお話、だと思う。三日月かけるさんのほんわかした色使いがスキ。