急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫)

著者 : マルコム・グラッドウェル Malcolm Gladwell 高橋啓

• SBクリエイティブ (2007年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[bigbear0309さんの感想 · 2020年8月8日]

ティッピングポイントの見極めが重要
マスで売る時代からの変革期の今、改めて大事なんだなと

[shi18さんの感想 · 2020年6月23日]

原題「THE TIPPING POINT」。著者の「天才！成功する人々の法則」を読んだので、再読。
・なんらかの感染現象において、すべてが一気に変化する劇的な瞬間が「ティッピング・ポイント」
・ティッピング・ポイントをつくりあげるには、メカニズムを理解し、よく考えたうえで自分の直感を試す

[pinkfishさんの感想 · 2020年5月15日]

何をするに理屈がある。

[hitosujiさんの感想 · 2019年12月14日]

1

[hirocsさんの感想 · 2019年8月15日]

”『ティッピング・ポイント』の文庫版
---
T:
P:運営サイトを爆発的に人気にするには？のヒントを得る
O:
---
＜読書メモ＞”

[kofsanさんの感想 · 2019年5月21日]

人々の行動に影響をあたえるための急所＝ティッピング・ポイント
１．少数の影響力の強い人を経由する：コネクター、メイブン（情報通）、セールスマン
２．粘りの要素：影響をあたえるような情報の伝え方
３．背景＝環境の力
１５０人の原則（１５０人くらいまでの集団で、お互いに顔が見える関係だと、情報が影響力を持ちやすい）

[peachfavourさんの感想 · 2019年1月15日]

翻訳本のため読みにくい。内容があんまり頭に入ってこない。。

[たかさんの感想 · 2019年1月7日]

エディ

[tam06さんの感想 · 2018年12月9日]

原題「ディッピング・ポイント」
・「口コミ」の広がり方を「伝染病」の広がりと比較していて面白い。
・３つの原則から成り立つ
　?少数者の法則
　?粘りの要素
　?背景の力

?少数者の法則
・多くの人と知り合いになるのは一種の技術
・ホーチョウは過剰に社交的ではなく、むしろ観察家だ。根っから人が好きなだけだ。
・ある特定の、感染力のあるコネクター（メイブン（通人））が潜んでいる
　＊アルファブロガーもそういう類の人だと思う

?粘りの要素
・直販業者は粘りの申し子。消費者の心をつかむ重要な手法のいくつかはこの業界の仕事から生まれている
・就学前の子どもたちにとって「繰り返し」は決して退屈なことではない（子ども番組の粘り要素）
　⇒何かを見る度に全く違う受け止め方をしているから

?背景の力
・「割れた窓」効果
　⇒「割れた窓」のある風景を見直す事でNYの地下鉄犯罪は激減したと言われている
・「１５０」の法則
　⇒人間が真正の社会関係を営むことが出来る最大の個人数
　⇒自分とのつながりを知りながら維持できる関係者の最大数
　⇒「ゴアテックス：１５０人を最大単位とする組織」
　　＊会社のある部門にいる人が、まったく異なる部門の印象や専門知識を簡単に知ることが出来る

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

タイトル通りだが、ヒットさせたいならば、この本の理論に従ってみるのは確かに手だと思う。経験と勘も良いが、確率を高めるのにこの本は役に立ってくれると思う。

著者プロフィール

1963年イギリス生まれ。
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。邦訳には『天才！』『ニューヨーカー傑作選』ほかがある。

ある製品やメッセージが突然、爆発的に売れたり広まったりする仕組みを膨大な調査とユニークなフレームワークによって解き明かした最初の著書『ティッピング・ポイント』(邦題『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』)、人間は、長時間考えてたどり着いた結論よりも、最初の直感やひらめきによって、物事の本質を見抜くという仮説を検証した2冊めの著書『ブリンク』(邦題『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』)は、いずれも世界で200万部を超える大ベストセラーになっている。

「2014年 『逆転！　強敵や逆境に勝てる秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」