みんなのPython Webアプリ編 [みんなのシリーズ]

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  • ソフトバンククリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797341812

作品紹介・あらすじ

PSSリーダーやテンプレートエンジン、簡易フレームワークの開発で学ぶPythonの世界。

感想・レビュー・書評

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  • 1章 Webアプリケーション概論
    2章 復習!!Python
     省略

    3章 PythonでWebサーバを作る
     標準ライブラリーをつかって簡単なWebサーバーを作る
     cgiの仕組みを使ってpythonのプログラムでweb出力する

    4章 Webアプリケーションに値を渡す
     ユーザーがWebアプリケーションに方法
      URLにパラメータをくっつけて渡す
      フォームを使って渡す

    5章 HTTPの詳細
     HTTPプロトコルについて

    6章 RSSリーダーを作る
     RSSリーダをPythonで実装

    7章 Webアプリケーションとデータの保存
     標準ライブラリpickleを使ってデータ保存
     SQLiteを使ってデータ保存
     DBAPIを使ってデータベースに保存

    8章 効率的なWebアプリケーション開発とは
     省略

    9章 Pythonとテンプレートエンジン
     標準ライブラリのTemplateを使ってWebアプリケーションを作る
     さらに拡張実装する
     
    10章 O/Rマッパーを使ったデータベースの操作
     シンプルなO/Rマッパーを実装

    11章 RSSリーダーを作る その2
     テンプレートエンジンとO/Rマッパーを使ってRSSリーダーを作り
     直して再実装する

    12章 バリデータとウィジェット フォーム処理の抽象化
     バリデーション(入力データの検査)とウィジェットの解説

    13章 Webアプリケーションサーバーを使った開発
    14章 Webアプリケーションと認証
    15章 Webアプリケーションとセキュリティ
    16章 RSSリーダーを作る その3
     省略

  • PythonでのWebアプリ作成時のチュートリアル

    Pythonを使ってWebアプリを作成する方法についてチュートリアル形式で一つずつ解説している。
    基本的にPython標準ライブラリを使って,一個ずつ自分で実装していっている。
    一個ずつやることで,Webアプリ開発時に発生するコードとHTML,データがごちゃまぜになって,保守性が悪くなるという例を示しながら,回避策も提示している。

    あフレームワークの便利さを見を持って知るために,必要な段階を踏まさせてくれていると思えた。
    2007年に出版されやや古いが,URLのクエリだとか,GET,POST,HTMLのフォームの使い方など,ほぼ何もわかっていなかったので参考になった。

  • みんなのPythonの続編的な位置づけなので、先に前編を読んでおかないとPython初心者には辛いかもしれませんが、幅広く取り扱っているので大変興味深く読ませていただきました。

    Webアプリケーション開発における基礎知識も盛り込まれているので、全くの初心者にはありがたいであろう反面、Webアプリケーションの開発経験がある方にとっては、すでに理解しているであろう項目もありました。

    まぁ、万人向けの書籍なんてないですよね(笑)。

  • pythonの基本を一通り学んだけど
    何が出来るんだろう?って人におすすめ.

    テンプレートエンジン,O/Rマッパー等を簡易的に実装することで
    中身がどうなっているかなども理解できる

  • Web編を買うつもりはなかったんだけど結局。。。自分が管理しているサイトでどのテンプレートエンジンを使うかで迷っていたのだけれども、本書を読んで、実際に簡易テンプレートエンジンを書いてみて、既成の多機能テンプレートエンジンを使う必要がないという事に気づいた。もうちょっと紙の質がよければ★4つだった。

  • 全然読めてない。

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著者プロフィール

2000年代初頭から主に受託開発にPythonを活用しはじめ、大規模サイトや出版社のCMS、Googleキャンペーンサイトのバックエンドに関わる。今は受託から離れ、自社サービスの開発と運営を行いながら、都内の戸建てで可視化され予測可能な未来にどう生きるかを思索中。

「2019年 『みんなのブロックチェーン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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