みんなのPython Webアプリ編 [みんなのシリーズ]
- ソフトバンククリエイティブ (2007年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797341812
作品紹介・あらすじ
PSSリーダーやテンプレートエンジン、簡易フレームワークの開発で学ぶPythonの世界。
感想・レビュー・書評
-
1章 Webアプリケーション概論
2章 復習!!Python
省略
3章 PythonでWebサーバを作る
標準ライブラリーをつかって簡単なWebサーバーを作る
cgiの仕組みを使ってpythonのプログラムでweb出力する
4章 Webアプリケーションに値を渡す
ユーザーがWebアプリケーションに方法
URLにパラメータをくっつけて渡す
フォームを使って渡す
5章 HTTPの詳細
HTTPプロトコルについて
6章 RSSリーダーを作る
RSSリーダをPythonで実装
7章 Webアプリケーションとデータの保存
標準ライブラリpickleを使ってデータ保存
SQLiteを使ってデータ保存
DBAPIを使ってデータベースに保存
8章 効率的なWebアプリケーション開発とは
省略
9章 Pythonとテンプレートエンジン
標準ライブラリのTemplateを使ってWebアプリケーションを作る
さらに拡張実装する
10章 O/Rマッパーを使ったデータベースの操作
シンプルなO/Rマッパーを実装
11章 RSSリーダーを作る その2
テンプレートエンジンとO/Rマッパーを使ってRSSリーダーを作り
直して再実装する
12章 バリデータとウィジェット フォーム処理の抽象化
バリデーション(入力データの検査)とウィジェットの解説
13章 Webアプリケーションサーバーを使った開発
14章 Webアプリケーションと認証
15章 Webアプリケーションとセキュリティ
16章 RSSリーダーを作る その3
省略詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
PythonでのWebアプリ作成時のチュートリアル
Pythonを使ってWebアプリを作成する方法についてチュートリアル形式で一つずつ解説している。
基本的にPython標準ライブラリを使って,一個ずつ自分で実装していっている。
一個ずつやることで,Webアプリ開発時に発生するコードとHTML,データがごちゃまぜになって,保守性が悪くなるという例を示しながら,回避策も提示している。
あフレームワークの便利さを見を持って知るために,必要な段階を踏まさせてくれていると思えた。
2007年に出版されやや古いが,URLのクエリだとか,GET,POST,HTMLのフォームの使い方など,ほぼ何もわかっていなかったので参考になった。 -
みんなのPythonの続編的な位置づけなので、先に前編を読んでおかないとPython初心者には辛いかもしれませんが、幅広く取り扱っているので大変興味深く読ませていただきました。
Webアプリケーション開発における基礎知識も盛り込まれているので、全くの初心者にはありがたいであろう反面、Webアプリケーションの開発経験がある方にとっては、すでに理解しているであろう項目もありました。
まぁ、万人向けの書籍なんてないですよね(笑)。 -
pythonの基本を一通り学んだけど
何が出来るんだろう?って人におすすめ.
テンプレートエンジン,O/Rマッパー等を簡易的に実装することで
中身がどうなっているかなども理解できる -
Web編を買うつもりはなかったんだけど結局。。。自分が管理しているサイトでどのテンプレートエンジンを使うかで迷っていたのだけれども、本書を読んで、実際に簡易テンプレートエンジンを書いてみて、既成の多機能テンプレートエンジンを使う必要がないという事に気づいた。もうちょっと紙の質がよければ★4つだった。
-
全然読めてない。