DNA誕生の謎に迫る! 遺伝子の本体DNAはどうつくられたか?構造、進化、複製から起源の謎をひも解く! (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797346725

感想・レビュー・書評

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  • 生物の勉強をする上で活用しましたがとにかく分かりやすいですね。DNAを取り巻く歴史から現在の研究テーマに繋がるものも多かったです。

  • DNAについての解説が至れり尽くせりであるのは言うまでもなく、たまたまそれを生み出すにいたったRNAワールドについても詳しく解説してくれている。

    RNAっていまいちよくわからない存在だったけれど少しわかった気がする。

    いわば遺伝情報のコピー、カット、ペーストなどを行う編集者の役割を持っているのだけれど、これが生命の大元であるらしい。そしてどうやら、DNAワールドのほうが特殊な存在であるらしい。

  • 所在:展示架
    資料ID:11000620
    請求記号:464.27||Ta63

  • DNAはRNAから出来ている。らせん状。たんぱく質→RNA→DNA。

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著者プロフィール

武村政春(たけむら・まさはる)
東京理科大学教授。
巨大ウイルスの生態と進化にオタク的興味をもつ。
真核生物の起源にも多大なる興味。
現在は筋肉(筋トレは趣味ではなく、そのための単なる方法に過ぎない)にも大いなる興味をもっている。
もともとの専門は生化学とか分子生物学とか。
2001年細胞核ウイルス起源説を提唱。
2019年メドゥーサウイルスを発見。
出身は三重県津市。
1998年名古屋大学大学院医学研究科修了。
博士(医学)。

「2022年 『ウイルスの進化史を考える ~「巨大ウイルス」研究者がエヴィデンスを基に妄想ばなしを語ってみた~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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