マンガでわかる確率入門 確率でギャンブルに強くなれる?テストにヤマカンで正解する確率は? (サイエンス・アイ新書 108)

著者 :
  • ソフトバンククリエイティブ
3.33
  • (2)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 67
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351507

作品紹介・あらすじ

人生はギャンブルそのもの。ということは、負けることも、勝つこともあるということ。では、勝って勝ち組に残るには、なにが必要なのでしょうか。それは確率の知識です。本書は確率の基礎知識を、マンガでわかりやすく、そしておもしろ楽しく解説していきます。中学生から社会人まで、多くの方に読んでもらいたい確率入門本の決定版です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 確率の入門書。

  • "世の中、確率をしっているのと、知らないのでは、だまされる確率は大きく変わってくる。
    確率を求める時の計算方法、考え方がわかりやすく解説してある。

    ギャンブルは、参加しないことが一番よいことがよくわかる。胴元が利益を得られることがよくわかる。"

  • 所在:展示架
    資料ID:10900681
    請求記号:417.1||N93

  • 高校の時、読みたかった!
    確率の基本的な考え方が、シンプルな例で丁寧に解説されている。
    公式をやみくもに丸暗記してきたけれど、この本のようにじっくり説明されていたら、意味が分かった上で身につけられただろう。
    最終章は確率を利用して「勝ち組」になるには、とある。
    ナンバーズやロトで当選する確率などが例として取り上げられているが、この部分が若干説明がはしょられている感がある。
    (もっとも、そのくじの仕組み自体、わたしは分かっていないのでそう感じるだけなのかも)

  • 高校数学の教科書レベル。
    教科書よりは若干分かりやすい。

    後半は身近な確率を求めてあって面白かった。
    例えば
    ・1クラス(30人)に同じ誕生日の人がいる確率は70%
    ・年末ジャンボ宝くじの期待値は142円
    など。

  • 確率の初歩を学ぶのにうってつけ。
    タイトルは「マンガでわかる」ですが、基本的には文章で説明されており、マンガは補足的な感じで差し挟まれています。
    絵はいわゆる萌え絵ではありませんが、可愛らしくて好感が持てます。
    一通り基礎を学んだあとはジャンケンやナンバーズ、ポーカーなどの日常的な題材を例に確率を用いて分析してみせていて、後半部分の分析結果だけでも十分面白いと思います。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1958年10月31日生まれ。雑誌編集者、マーケティングリサーチ会社等を経てライターとして独立。文筆業や講演で活躍するかたわら塾やカルチャースクールの講師もしている。

「2018年 『眠れなくなるほど面白い 図解 確率の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野口哲典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×