BASIC800で書ける! 理系英文 (サイエンス・アイ新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.50
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797359770

作品紹介・あらすじ

本書で紹介する「BASIC800」をマスターすれば、基本単語セットの800ワードといま自分が覚えている単語だけで、立派な英文が書けます。よく使われる表現は辞書やWebから借りて英作文(英借文)すればOK。むずかしい単語や文法を数多く暗記しておけば英語が上達するという考えは、もう捨ててください。これからの時代のニーズにマッチした省エネ英語、それが「BASIC800」なのです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いろんな表現をただ覚えるのではなく、自分の使い勝手のいい表現を
    使いこなしていく、というところがポイントだと思う。
    単語も800語に制限されているが、「800語以外は使ってはいけない」
    というポリシーではなく専門用語もどんどんと追加してよくなっている。
    専門用語などは特定分野ならよく分かっている単語でもあるので、
    こうったものは自分が使いこなせる単語の範囲とする、ということのようだ。
    あと、「英作文は英借文」ということで、自分が使おうと思う
    表現のデータベース作りなどを提案している。

    英作文の基本は 3Cs (clear, correct, concise) であって、
    ステップとしては、
    1.原文解釈、2.和文和訳、3.訳語選択、
    4.構文選択、5.直訳・意訳・対応表現、6.英文の完成
    ということで、自分には2の和文和訳が大事なことが分かった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

佐藤洋一(さとう よういち)
早稲田大学社会科学総合学術院教授
著書『占領期カラー写真を読む ―オキュパイド・ジャパンの色』(岩波新書、2023年、衣川太一との共著)

「2023年 『増補新版 戦後京都の「色」はアメリカにあった!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤洋一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×