人生でいちばん差がつく20代に気づいておきたいたった1つのこと
- SBクリエイティブ (2011年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797367065
作品紹介・あらすじ
20代でぶつかる70の悩み。それらはすべて、たった1つのことに気がつけば解消される。
感想・レビュー・書評
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面接で大切なのは相手の記憶に残ること
好きなことにとことんこだわると生涯賃金が増える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考になった。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=216
千田さんの著書らしく、勇気のある言葉の数々にやる気をもらえる1冊でした。 -
読了日:2013年4月9日
■内容
・すべてのサラリーマンは給料をもらいすぎている。社長の給料は少なくて気の毒と気づいたひとから独立していい。
・お金は時間に比例しない。知恵と勇気に集まってくる。
・自分に対して時間を割くのは最高のローリスク・ハイリターンの投資。蓄えた知恵にはお金が集まってくる。
・自分の仕事はすべて上司の出世に結びつけようと考える。上司を最高の上得意客と考えて、最短出世させる人が将来社長になる。
・遅刻で一番多いのは一分遅刻や5分遅刻。自分の目の前の仕事を優先させてしまった”いやらしさ”に原因がある。遅刻する人は有能でも認められない。
・20代に一人でがんばっていた人は30代の各分野で確認できる。20代で1度ついた差を取り返すのは難しい。
・ねっちこい上司は最悪のお客様に遭遇した場合の練習問題と考えればいい。
・転職の相談は自分の中で結論を出した上で、確認のために一人だけに声をかける。
・生涯でたった一人の親友と出会うコツはできる限り単独で行動して本音を口にすること。
・感謝とは人生から「当たり前」をなくしていくことだ。
・成人とは20代になった人ではなく、親のせいにして言い訳をしなくなった人。
・誰にしようか迷っているということは、本命に出逢えていないという証拠。本命に出逢った人は浮気する必要がない。
・夢には正解と不正解があるのではなく、本音と建前があるだけ。
・既に叶っているかのように振る舞っている状態こそが夢を叶える。
・待てない人が夢を実現させる。猛烈に短気な人でなければ成功することはできない。
・「○○○くらい」は先延ばし。「○○○より」と表現を変えるだけで超具体的になる。
・すべての原因は自分の心の中にある。 -
分かりやすく書いてあるのがこの本の良いところ。シンプル。
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たった1つのこととはつまり「すべての原因は自分にある」ということ。
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とことん好きな仕事に打ち込む/お金大好き/キャリアアップは自分のやりたいことができる環境をかくとくすること/断るときは本音の理由を一つ入れる/未来完了形で生きる/心の底の第一志望に導かれる/思い込みの継続力/「○○より上」を狙う
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仕事、人間関係、お金、親族、様々な面での著者の考え方が述べられている。
著者が本当に伝えたいたった1つのこと、それを理解するには本書を隅々まで熟読するべきだろう。
なぜなら、著者が教えたいことは、本書を読んで自己を見つめ直せた人にしか理解・実行できないと思うからである。