のうりん 3 (GA文庫)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.88
  • (26)
  • (49)
  • (31)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 366
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797368963

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  全編にわたって(バイオ鈴木のエピソードがネタだけだったのは残念)農業ネタを組み入れたことでバランスがよくなった。1・2巻の最終章で感じた唐突さが無くなったのは評価したい。作者は比重が増えたことを心配していたけれどこれでオッケー。
     良田さんの演説だけはちょっと残念だった。山下先生の本の丸コピー。ラストは話つながってなかったし。海外の農産物に対して、日本の農産物はどう差別化していくべきかって視点がこの本には無いんだよね。娯楽作品に何を言うかって話だけど。

  • 2012 3/24読了。WonderGooで購入。
    もはや半分以上エロマンガじゃねーか、という第3巻。
    やあ、これはひどい(苦笑)
    農家についての真面目な話しも前の巻より増えているのだけれど、それ以上に挿絵抜きでは成立しないギャグと、エロ押しなのが・・・なんだろうこれ。
    ヒロインの1人がガチで乳搾りされるラノベとか前代未聞じゃないか?
    ベッキーの女体盛りも挿絵ついちゃうし。
    っていうかベッキーは挿絵では可愛いのが、読者的には幸いなんだけど作者の意図的にはどうなんだろう、あまり通じないなあ。
    かといって実際に40越え未婚らしい絵柄で描かれても困るわけだが、ラノベだし。

  • 底なしの性欲さんがやばい。
    あまりに肉肉しい3巻だった。

    あと、まあ、そのなんだ、王国民自重しやがれこんちくしょうやりやがったな「宇宙一かわいいよ」wwwwwwwwwwwwww

  • 底なしのの性欲さんちょうかわいい

  • 相変わらずのネタ満載。外では読みづらい(笑)前より下寄りネタ多めに感じたけど、私的にP65~70のパロネタは最高(笑)ドラマCDで良田さんの声が井上麻里奈さんになろうとアソコは池田さん&銀河さんでボイス再生余裕でした。P84の太字はなかなか名言だと思うが発言主がなぁ…ベッキーの酷さがどんどん増していってます。さすがは人気投票第一位。たまには真面目な先生も見てみたいが基本姿勢は「いいぞもっとやれ。」でよろしくどうぞ。農業部分も既刊同様真面目に描かれてるし、緩急が絶妙でした。立てよ、農民!

  • 2巻とうってかわってかなりテンションあがった仕上がりになった。やっぱりラブコメが入らないとダメかねえ。特に林檎が耕作を意識した行動を取り始めたので農とのバトルが楽しいことに。
    ただそれにも増して脇役が今回は大暴れしているので楽しいのってなんの。特にバイオ鈴木とおっぱいさん、そしてベッキーが面白すぎる。生徒を前にして自ら女体盛りをしてしまうベッキーやべえええ。そしてただ胸が大きいというだけで凌辱ヨゴレキャラとしていじられるおっぱいさんはさすがに憐れになってきた。もうちょっといい目を見せてあげたいなあ。
    〆はお約束の農業ネタで、継の父親との農産物対決がよいお話だった。
    4巻目は農の姉妹ネタらしい。林檎との激しいバトルがみられそうなので、これはワクテカせざるをえないでしょ。

  • 3巻にきて、いい意味でタガが外れたかもしれません。
    振り切れたというか突き抜けたというかw
    サンライズとか秋田書店とか集英社からクレームがついても
    おかしくないレベルでしたが、まあ、イマドキは許容範囲なのでしょう。

    ところで更科師匠は刃牙ネタ、理解できたかな?

  • いい意味でひどい・・イラストを含めた文章構成込みでバカバカしさ満載。短編的でいろんな話を楽しめる。FFJ、バイオ鈴木、伝説の授業、野菜対決等。あとがきの後に次回への予告的なエピローグが入っているのが新しいし、取材に裏付けられた農業の知識が本編に詰め込まれているので勉強になる??

  • 相変わらずのバカバカしさと、チョット真面目な話題との絡ませ方は前巻までと同様に秀逸です。同じようなラノベが多い中でこの作品は覚えも良く、忘れっぽい私でも今までのあらすじを思い出す必要もなく読めちゃいます。今後もネタには困らなそうな展開なので長く楽しめそう、超期待。

全34件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

白鳥士郎(しらとりしろう)
GA文庫より『らじかるエレメンツ』でデビュー。
代表作として『りゅうおうのおしごと!』『のうりん』シリーズ(GA文庫)など

「2022年 『りゅうおうのおしごと!16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白鳥士郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×