教養として知っておきたい 池上彰の現代史 池上彰のニュースそうだったのか! ! 4

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797390766

感想・レビュー・書評

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  • 池上彰は好きなジャーナリストだ。著作も随分読んでいるしテレビ番組もほとんど見ている。現在の複雑に入り組んだ課題をわかりやすく伝えるすべは絶品で、しかもそのわかりやすさの中にある程度知っている人を感心させる視点なり情報なりを忍ばせる展開はいつも飽きさせない。
    ところが本書にはその様な驚きは一切ない。「池上さん、ちょっと手を抜き過ぎなんじゃない?」と声をかけたくなるほど本書はつまらなかった。普段の評価が高いだけに粗製乱造はやめて頂きたいと思えた。

    2017年3月読了。

著者プロフィール

■池上彰
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。
さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。1994年4月から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。
2005年3月、NHKの退職を機にフリーランスのジャーナリストとして幅広いメディアで活動。
2016年4月から、名城大学教授、東京工業大学特命教授など、9大学で教える。
著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『なんのために学ぶのか』(SB新書)など、ベストセラー多数。
■番組紹介
最近大きな話題となっているニュースの数々、そして今さら「知らない」とは恥ずかしくて言えないニュースの数々を池上彰が基礎から分かりやすく解説します!ニュースに詳しい方も、普段はニュースなんて見ない、という方も「そうだったのか!」という発見が生まれます。土曜の夜はニュースについて、家族そろって学んでみませんか?

「2022年 『20歳の自分に教えたい現代史のきほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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