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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797396140
作品紹介・あらすじ
●「仮想通貨」「現金消滅」「銀行消滅」の時代!
いつの世も「お金」で狂乱する日本人――
だからこそ「お金」で振り返る歴史の教養!
人やモノではなく「お金の動き」で見ると
日本史の根幹がわかり、歴史は100倍面白くなる!
原始の物々交換から、貨幣の誕生・流通、
現代の仮想通貨、貨幣消滅・銀行消滅の近未来まで、
私たち日本人と「お金」の深いかかわりを読み解く
ビジネスにも役立つ新たな視点の日本史の必読書。
感想・レビュー・書評
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豪族が競って古墳を建造した時代から現代までをお金にフォーカスして総括する一冊。現代のような通貨が本格的に使われるようになったのは宋銭が大量に輸入されるようになってからだと思っていたけど、自国の通貨が根付くのはさらに時代を経なければならなかった。日露戦争に日本が勝利できたことは、その裏で戦費調達に奔走した高橋是清の尽力が非常に大きな要因だった。勝利できたこと以前に、戦争をできたこと自体がすごいというような時代背景だったことがわかる。
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日野富子、この名前は忘れない。
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