知のトレッキング叢書 秘伝「書く」技術

著者 :
  • 集英社インターナショナル
3.26
  • (4)
  • (14)
  • (25)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 204
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797672930

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やるからやる気が出てくる。

    アイデアはカードに。

    書くことが楽しくて仕方ないという。

    私は小説は書かないけれど、
    ひとつのことをひたすらにやり続ける姿勢は
    他のどんな分野にも言えることだと思うし
    刺激になりました。

  • 講義をまとめたもの。
    人間の脳は元々物語を作るようにできている、あとがきを書く、お気に入りの文章、理想の死に方などなど、興味深いお話がたくさん。
    思い返せば漠さんの本は陰陽師しか読んでないような…しかも最初のだけ。「大江戸恐竜伝」のお話が多かったので、読んでみるべきか。

  •  しかし連載14本って何よw すごいなw
     私は「上弦の月を食べる獅子」で著者を知り、最近「大江戸恐竜伝」を読み終えたので読んでいて非常に楽しかった。

  • 特になし。秘伝といわれても。

  • 小説を書きたくなったので読んでみた。
    あまりテクニック的なものが学べるような内容ではないが、小説家が何を考えているか、エッセイとしては楽しめた。

    (あまり厚みのある内容ではないのでさらっと読めます)

    --

    memo

    p38
    アイディアがあるから書くのではなくて、書かないといけないからアイディアが出てくる。

  • 根性論じゃないところが〇。日表の作成とか、「技術」が具体的で使えそう。

全32件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夢枕獏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×