- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798021201
作品紹介・あらすじ
『AIR』『CLANNAD』の涼元悠一が披露するシナリオの技。読み手の『泣きスイッチ』をオンにするには?ストーリーに引き込む選択肢の作り方とは?プロとして恥ずかしくないスクリプトとは?『ノベルゲーム』と『ライトノベル』の一線で活躍する著者が放つノウハウの集大成。
感想・レビュー・書評
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ヒロイン幕の内弁当
頭の中に住まわせる
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軽い辞書並みにありますが、中身もちゃんと結構濃い……かなと思います。
表面的なことだけじゃなく、著者が体験してきた困ったあれこれ(苦笑)なども丁寧に書かれているので「シナリオの人って文字だけ書いてればいいと思ってたけど結構大変なんだな……」ということがひしひしとわかりました(笑)
ゲームとしてのシナリオの企画を通すところから書いてあるので、同人や、企業で働きはじめた……人にも参考になるのではないかと。
あと、ストーリーについても著者の主張もあるので、文章として物語を書くのが好きな方にも参考になるかと思います。私は参考にさせて頂きましたので。
書き方例も載っていますので、大変読みやすかったです。 -
泣きゲーの作り方(というかAIRの作り方)がまんま書いてある
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別にゲームシナリオライターを目指していなくても、創作の道しるべとしてずいぶん勉強になったし、いろいろ気づかされました。
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ノベルゲーム作家による、ノベルゲームの作り方読本。
ほうほう、こう作られているのか、と興味深かかった。
ノベルゲーム好きなら、作り手でなくても読むとより楽しめるかも。
しかし、彼らはどれだけのペースでテキストを書いているんだろう?