図解入門よくわかる最新ベイズ統計の基本と仕組み (How-nual図解入門Visual Guide Book)

著者 :
  • 秀和システム
2.94
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (4)
  • (3)
本棚登録 : 95
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798028262

作品紹介・あらすじ

いまやITに欠かせない人間の経験則を取り込んだ統計の新潮流を基礎から徹底解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 数あるベイズ統計の中で最も難しいものである。いろいろな内容をこれでもかというばかりにぎっしりと詰め込んでいる。青と黒の二色刷りであるが、そこに引きずられて、肝心の内容が頭に入ってこない。専門用語がどんどん出てくるので初心者には難しいかもしれない。例は具体的だがその統計的分析が簡略化された数式で示されている。
     ベイズ統計で松原の他の本を読んだ後でもこの本を読むことは難しいかもしれない。
     ただ、ベイズ統計だけでなく統計を完全に解った人が自分の知識の整理のために読むにはいいと思われる。

  • 確率論統計学のこともおさらいしつつベイズ統計学のことをわかりやすく解説した本。著者は長年統計教育とベイズ統計学研究を続けてこられた東大名誉教授の松原望先生。特にAIブーム後改めてベイズ統計学が注目される中で一歩踏み込んだ活動が目まぐるしい。さすがに大家である。これは少し前の2010年の本だが、とてもわかりやすく良書。

  • しっかりした解説が わかりやすそうだけれど、もっと入門の本を読んだ後に読むことにします。

    2016/8/9 予約 9/14 借りる。 読み始める。12/22 読まずにいったん返却。

    図解入門よくわかる最新ベイズ統計の基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)
    ようこそベイジアンの世界へ
    ソフトな統計実践入門

    内容 :
    ITに欠かせない、人間の経験則を取り込んだ統計の新潮流「ベイズ統計」の基礎と仕組みをヴィジュアルに解説。
    フィルタリングへの応用、古典統計学との違い、確率計算論の基礎、確率分布などを説明する。

    著者 : 松原 望
    1942年東京都生まれ。スタンフォード大学大学院統計学博士課程修了(Ph.D.)。統計学者。相関社会科学者。東京大学名誉教授、聖学院大学大学院教授。
    著書に「統計学超入門」など。

  • どの層をターゲットとして書かれているのかよくわからず、数学の端折り方も中途半端で、数学がわかっている人にとってはいまいち納得感がなく、おそらく数学がわかっていない人にとっては何がなんだかわからないであろうと思われる。
    別のわかりやすい入門書でベイズ統計を勉強した後に読んだので、どのような拡張があるのか、ということがなんとなくわかった、という意味では良かった。

  • はっきり言って酷い。誤字脱字の嵐で数式すら間違っている。
    読みやすそうな装丁に騙された!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

第四巻編著者。

「2005年 『変貌するアメリカ太平洋世界(全6巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松原望の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×