図解入門ビジネス最新在庫管理の基本と仕組みがよ~くわかる本[第2版] (How-nual図解入門ビジネス)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798030685

感想・レビュー・書評

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  • 在庫管理の目的など、今まで深掘りして考えたことが無かったことが認識できた。
    具体的な事例や手法などが記されている部分は非常に参考になりそうだ。
    他の関連書籍も読んでみたくなった。

  • 在庫管理について概観を知るには最適。

  • 在庫管理の入門書です。
    基本が幅広く書かれています。

    ポイントは「実数」を「日数」に置き換えることだそう。
    これぐらいは誰でも当たり前に、頭の中で換算しているんだと思っていましたが、初めから単位を揃えておけば確かにわかりやすいですね。

    中でも、
    「出荷対応日数」
    「リードタイム日数」
    「在庫日数」
    の3項目が基本のようです。

  • 勉強になります

  • 在庫管理の基本のキからSCMまで。ほんとに基本だけ。

    とは言いつつ、ロジスティクスなんてカッコいい事言ったって、実際現場では営業が強かったり、生産が強かったりでその間の板挟みだったりする、という現実も分かったので、実は意外と為になった。

    ★1つは厳しいかも知れないが、今の自分の知識レベルもこれくらいだろ、という自省の意味も込めて。そういう意味では決して悪い本では無いです。

  • 自分の仕事に直結する在庫管理の本。
    「在庫管理の最大の目標は在庫削減にあり、在庫は少なければ少ないほどよい」と筆者は断言する。東日本大震災があってもなお、その考えは変わらないと筆者は主張。
    メーカー側が小売りや卸売業の在庫を把握できず、常に欠品させない体制を整えるために社会全体でいかに無駄な在庫を抱えているかについても論じていて。「あ~、わかる!」と頷ける内容が多い。
    すぐに仕事に生かせるかと言えば、そんなに甘くないとは思うけど、この本を読んで少しでも無駄な在庫を減らすために努力しようと思った。

    • accoさん
      今回の震災では、企業のリスク分散についても考えさせられることが多かったですね。物流拠点を増やす企業もあると聞きましたが、メーカーにとってはい...
      今回の震災では、企業のリスク分散についても考えさせられることが多かったですね。物流拠点を増やす企業もあると聞きましたが、メーカーにとってはいかにして安定的に無駄なく流通させるかが重要な戦略なのですね。勉強になります。
      2011/11/02
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著者プロフィール

株式会社湯浅コンサルティング 代表取締役社長
1971年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、同年日通総合研究所に入社。経営コンサルティング部長、常務取締役を経て2004年3月に退職し、同年4月株式会社湯浅コンサルティングを設立。一貫して企業の物流コンサルテーションに携わり、2000年(社)日本ロジスティクスシステム協会より、物流ABC理論構築で2000年度「物流功労賞(理論学究面)」受賞。『この1冊ですべてわかる 物流とロジスティクスの基本』(日本実業出版社)、『結果が出る物流とロジスティクス』(ナツメ社)、『物流危機の正体とその未来』(生産性出版)など著書多数。

「2019年 『図解入門ビジネス 最新 在庫管理の基本と仕組みがよ~くわかる本[第3版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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