図解入門業界研究最新福祉ビジネスの動向とカラクリがよ~くわかる本 (How-nual図解入門業界研究)

著者 : 田中元

• 秀和システム (2012年7月24日発売)

感想・レビュー・書評

[1604921番目の読書家さんの感想 · 2021年12月6日]

近代化モデル
①埋もれている課題を一足先の視点で掘り起こす、エリアマーケティング
②複雑化した課題を整理・分析するためのマネジメント
③刻々と変化するニーズに対応するPDCA


高齢者の再就職支援策
1、高年齢者職域拡大等助成金
経費の3分の1に相当する額を500万円を限度として支給する。

2.高年齢者労働移動受入企業助成金
定年を控えた高年齢者で、その知識や経験を活かすことができる他の企業への雇用を希望するものを職業紹介事業者の紹介により失業を経ることなく雇い受け入れる事業主に対して対象者1人につき70万円の助成金、短時間労働者の場合40万円の助成金。

ここでいう、単独型は短期入所のための単独事業所のことを指す。この単独型にかかる1日あたりの報酬が約2.5倍と大きく引き上げられたことにより近隣地域での受け入れ先学術が期待される。

アメリカ型の寄付等による基金事業が日本でどこまで広がるか注目。

[nuhwlibさんの感想 · 2013年8月27日]

673.95-タナ　300254489

著者プロフィール

1962年、群馬県生まれ。介護福祉ジャーナリスト。
立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材・執筆、ラジオ・テレビの解説、講演等を精力的に行なっている。著書には、『【Q&A】「科学的介護」を現場で実現する方法』『【最新版】「相手の気持ちが読み取れる」認知症ケアが実践できる人材の育て方』『ケアマネ＆介護リーダーのための「多職種連携」がうまくいくルールとマナー』（いずれもぱる出版刊）など多数ある。

「2023年 『新しい介護記録の書き方・活かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」