伝わる! バズる! 稼ぐ! 文章術

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798064277

作品紹介・あらすじ

SNSで稼ぐための文章作成術をわかりやすく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の書いた文章を見直して、トライアンドエラーをしていくことが大切だと思った。まずは書く
    どう書くかは後で、まずは書いてしまう。そして後から修正したり、自分の癖がわかればいいのかな。

  • 伝える相手を明確化すること。
    結論を先に書く。
    文章は短く。
    余分な言葉を削る。
    結論、背景、根拠
    疑問形でお願いする。

    グーグルアナリティクスとグーグルサーチコンソールを使いこなす。
    SNSの特徴ツイッターが理想的なSNS。ツイッターアナリティクスで分析する。

    文章力のある人は難しい言葉を平易に言い換えられる人。
    バズるを自由に操るには。
    炎上ではない。ポジティブであることが条件。
    読者は行間を読まない。

    旅行にいったら複数視点で記事にする。
    「~ようです」調=ブログに多い。
    である調でも、バリエーションをつける。だろう、思われる、などの語尾を使い分ける。

    バズらせるならツイッターがベター。
    本の発売後、毎日2~3個ツイートする。そのために300個くらい用意しておく。

    URLが含まれるツイートしかチェックされない。

  • Instagramを始めるあたって、どのような文章を書くことで、ターゲットにしている方々に伝わるのか、全くわからない状態でした。
    この本を読んで、特に3つのことを取り入れたいと思いました。
    ・読者は行間を読まない
    ターゲットは絞るが、悩んでいる人が多い事柄の解決策を、タイトルにすることで興味を引かせることができる。
    ・文章にオノマトペを意識的につかう。
    オノマトペを、使うことで、よりリアリティのある伝わり方にすることがてきる。
    ・共感力や表現力に富んだ文章にする。
    結果を提供するのではなく、それに至るまでの過程のなかの楽しさ・面白さ・やりがいを発信することで、感情を揺さぶり、関心を抱かせることができる。
    以上のことを、意識しながら今後の発信を行なっていきたいと思いました。

  • 「読者は行間を読まない」というのは納得だが同時に文章で伝える難しさも突き付けられて悩ましい。

  • コロナ禍で求められる文章力:
    もはや人間力ではない「文章力」がすべて
    結論→背景→根拠の3点セットを意識しよう
    自分メディア(SNS)を分析しよう
    「エサゴ」のチェックでリスク回避
    危険なリモハラのリスクを理解しよう

    興味ない、いらない、必要ないからの脱出:
    読まれるためのベネフィットのルール
    読まれたいなら覚えておくべき鉄板ルール

    そんな文章を誰が読みますか?:
    読書を魅了するには手間と工夫が必要
    情報制度を上げると「読みたい」人が減る
    思わず読んでしまう文章は視点が9割
    押し付けない、売り込まない、媚びない

    あなたもコレでバズ名人!:
    読者は行間を読まない
    読者には読まない理由を与えない
    逆バズの法則とは
    ライザップ式文章術

    間違いなく失敗する文章の鉄則:
    読者の感情に伝われば魔法が起きる
    エッジを効かせるなら「喜怒哀楽」のみ

    バズらせたいアナタのSNS活用法:
    文章は見た目が9割

  • 日々の生活の中で、欠かせない「文章」。
    自分の思いを伝え、
    相手に自分が望む反応・アクションをとってもらう、
    それができてこそ、文章の価値が生まれると思います。

    本書では、まず相手に読んでもらうにはどうすべきか、
    そこから始まっています。
    読んでもらい、相手に誤解などなく伝わるためには
    どんな注意が必要か。
    また、相手の心を引き寄せ、
    より多くの人の関心を引き寄せるためには
    どんな工夫をすればよいのか。
    そのためのヒントがたくさん盛り込まれています。

    さらに、今はSNSで誰もが発信できる時代。
    SNSを活用する方法も書かれています。

    「稼ぐ!」まで追求するかどうかは別として、
    まずは「伝わる」ための工夫だけでも
    やってみる価値があると思います。

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著者プロフィール

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員。
東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。
現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎元首相夫人)を運営している。NHK、民放のTV出演、協力多数。
また、コラムニストとして、朝日新聞「telling,」「オトナンサー」「アゴラ」「J-cast」で執筆中。著書は『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(三笠書房)、『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など10冊以上。

「2021年 『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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