バイラルマーケティング: アイディアバイルスを解き放て

  • 翔泳社
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本棚登録 : 113
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798100050

作品紹介・あらすじ

「アイディア」+「ウィルス」でネットの「口コミ」は進化する!『パーミションマーケティング』で最も多かった読者からの質問は「最初にパーミションをもらうのに、どうやって注目してもらえばいいのですか?」だった。本書はその答えである。

感想・レビュー・書評

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  • 良本です。結構前の本ですが、今の時代に活かせることが書いてあります。

    その中でもお気に入りは。

    ライフスタイルを変えるぐらいの景品を得るチャンスを与えることだ。

    少額だが確実な商品は、不確実だが大きな商品より魅力に欠ける。

    したがって、六ヶ月間無料で服のクリーニングを受けられるかもしれない福引の方が、

    確実にもらえる次回のクリーニングは四割引の券よりうまくいく。

    これはいわゆる宝くじに似ているのではないでしょうか。

    ライフスタイルを変えるぐらいの景品を得るチャンス、宝くじは莫大なお金ですね。

    人間は一手間加えたがるという研究結果もあるくらいなので、

    少しリスクを取りたがりなのかもしれませんね。

    なので仮にラーメン屋さんをやっている場合など、次回来店して福引を引けば一杯無料になるかもしれない!

    というくじをやったら、次回トッピング無料の券より顧客を引き寄せられるかもしれないということですね。

  •  それほどたくさんのビジネス書を読んだことがあるわけではないが、「当たり前のことを体系的にまとめている」ものが多いように感じる(もちろん、それがどれだけ素晴らしく、難しいことかはわかっているつもり)。
     この本もまさにそれで、私が感覚的には理解していることを、文字として具体的に表してくれている。マーケティングに関わるのであれば、是非読むべきとオススメできる本。

     ただ、どうしても翻訳に馴染めなかったことと、簡単な言葉を使い過ぎて逆に分かりづらく感じた点を考慮して星3つ。企業名が安定しなかったり、日本人に馴染みのない例えをそのまま使っていたり、単純に読みにくかったり…。
     あとは、終盤に乱丁連発していたのも、DTPのやる気を疑ってしまうところ。

  • 昔読んだ本を読み直しています。
    Freeというのが流行りましたが、この本の中にそのエッセンスは既に全て入っていると感じました。

  • わけがわからん。翻訳がひどすぎる。著者は英語版のPDFをサイト上で無料配布してるので、英語版で読んだ方がいい。

  • 悪くは無いけど、訳が…。

  • 読みにくい本だが、バイラルマーケティングについてのみ理解が進む。

  • いわゆるクチコミ。バイラルって日本語的に言えば「伝染病みたいに」。良いものは内容がわかっていても紙を手元に置くはずだという信念の元、中身はインターネットで無料公開している。

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