- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798112152
作品紹介・あらすじ
広告のパイオニアホプキンスにとって「いちばん大切なこと」はなんだったのか?本書は世界3大広告人のひとりでもある、デイヴィッド・オグルヴィが最大のリスペクトを寄せるホプキンスの自伝である。広告人として一生をまっとうした仕事術の集大成が現代によみがえる。
感想・レビュー・書評
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フリーランスや経営者にもおススメの1冊。
決して広告を学びましょうというコトではなく、事業主として「誰に何を提供するのか」といったエッセンスについて、わかりやすく書かれている。
「誰に何を提供し、その結果、その相手がどのようになるのか」をイメージさせるのが広告だが、広告の前に、そのこと自体をキチント考え定義しきれていない人にとっては、その入り口としては役立つ本でしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本の著者は、ずいぶんすごい有名な人らしい。
書かれているのは、著者の生い立ち。
広告を書くためのハウツゥー本だと思って手に取ったら、ずいぶん違う!
(感情をもった)人々へモノを売るときに払う、細心の注意。
そのために必要となる、考え方、普段の行動。。。
なるほど、こんなにワーカホリックにやれば、おのずとチャンスは、めぐってくるものなのか?
やはり、機転や洞察力が高かったのだろうな。 -
原点の確認として一読の価値あり。凡そ1世紀前の"広告人"が、何を感じどう考え、何に重きを置いていたのかがわかる。
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言うことが的確。
だから広告人なのだろうけども。
読んでみるといいかもしれない本。 -
今から80年前のアメリカでの広告のお話。
自伝として書かれている。
もうそんなの通用しないよって思う点もところどころあるけれど、今なお変わらない原則がわかる。 -
広告の本質をついてる一冊だと思う。
「広告」の目的って何か、消費者心理も学べる。
マーケティングにも非常に使えそうな本☆
“当たり前すぎて誰も気づかないこと”そこにアイディアのヒントがあるのかな。 -
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▼ 100文字感想 ▼
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みぞおちにボディーブローを3発くらったぐらいの衝撃を
受けた。で、広告にいちばん大切なこととは……ヒントは、
「心理」と「反応」だろうか。私のいちばん大切なことは、
『愛』。あと、装丁のデザインがつやっぽくてカッコイイ。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■主婦が求めているものを白髪頭の重役が判断するなど
わたしには愚の骨頂としか思われない。
■広告における大きな過ちを二つ挙げるなら、それは
自慢と利己心である。
■外科医に意見する人はいない。弁護士に訴訟のコツを
教える人もない。画家に絵の描き方を教える人もいない。
こうした職業には専門知識が必要であることを知ってい
るからだ。ところが広告となると話は違う。
■人間はなかなか行動しない。行動を先延ばしにし、
あげくに忘れてしまう。
■広告が成功するかどうかは広告主、媒体社、代理店の
三者を満足させなければならない。広告主の成功が、
媒体社と代理店の成功につながる。 -
米TIME誌に選ばれた三大広告人の一人デイヴィッド・オグルヴィ(David Ogilvy)が最大の賛辞を寄せているクロード・C・ホプキンス(Claude C. Hopkins)の著作の翻訳。
原著タイトルは、「My Life In Advertising」。
クロード・C・ホプキンスはDRMの原点となるマーケッターと言ってもよい。本書はそのホプキンスの自伝にあたる。
「これは1930年代の広告宣伝の大御所的存在であるクロードホプキンスの本ですが、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの観点で広告宣伝の基本を学ぶうえでためになります。」 via TOKYO FUNNY BLOG
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米TIME誌に選ばれた三大広告人の一人デイヴィッド・オグルヴィ(David Ogilvy)が最大の賛辞を寄せているクロード・C・ホプキンス(...米TIME誌に選ばれた三大広告人の一人デイヴィッド・オグルヴィ(David Ogilvy)が最大の賛辞を寄せているクロード・C・ホプキンス(Claude C. Hopkins)の著作の翻訳。
原著タイトルは、「My Life In Advertising」。
クロード・C・ホプキンスはDRMの原点となるマーケッターと言ってもよい。本書はそのホプキンスの自伝にあたる。
「これは1930年代の広告宣伝の大御所的存在であるクロードホプキンスの本ですが、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの観点で広告宣伝の基本を学ぶうえでためになります。」 via TOKYO FUNNY BLOG
2008/04/27
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