マーケティング脳vsマネジメント脳: なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

  • 翔泳社
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感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798118895

感想・レビュー・書評

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  • 多くの示唆に富んだ指摘がある。
    が、実証方法が、結果論的な事例なので、説得力が弱いように感じた。
    のは、自分がマネジメント脳だからだろうか?

  • ポジショニング戦略のアル・ライズさんの最新刊です。事例が新しくなっているため、わかりやすいです。
    これを読んでブランディングに関する考え方が大きく変わりました。
    (ポジショニング戦略より前に読んだ)

  • 面白かった。ブランド作りとは。どうやったらブランド作りに
    成功するのか。起業と経営の脳役割の違い。
    アイデアがないと起業できないが、起業家は経営はできないとか。
    ブランドで成功するには、他のまねでなく、カテゴリー作りに
    成功する必要があるとか。今の仕事のヒントになることが多くて
    大変参考になった。
    ただ、後半は前半を噛み砕いたもので飽きてしまって飛ばし読み。
    前半のエッセンスだけで満足。

  • 右脳vs左脳か..

  • 対決しているって穏やかじゃないですね。


    でも、実際の現場でも本当に対決なんです。
    それがよくわかる本ですね。

    これはマーケティングのコンサルタントの方が
    書いた本なのですが、
    決定権を下すクライアントの経営層との意見の違いを
    様々な視点で書いています。


    マネジメント脳=左脳
    マーケティング脳=右脳


    ということのようです。

    マーケティングは右脳なんですね。
    ちょっと意外な方もいるかと思います。
    ロジックが重視されがちですから・・・。



    例えば、


    マネジメントは商品に力を注ぐ
    マーケティングはブランドに力を注ぐ


    とか


    マネジメントはブランドを持とうとする
    マーケティングはカテゴリーを持とうとする


    マネジメントはすべてを詰め込もうとする
    マーケティングは一語で表現しようとする


    などなど


    いろいろな対立を事例を交えて紹介してくれます。
    (但し、事例がすべてアメリカです・・・イメージしづらい?)


    これを読むと、普段お話しているクライアントの担当者、
    マーケティング部などの方は
    実はかなりマネジメント脳よりな方が多いなと実感します。


    はたして自分は
    マネジメント脳?マーケティング脳?
    考え方のポイントが見えてくる1冊だと思いますし、
    マーケティングにおける考え方の参考になる本だと思います。

    ぜひ読んでみてください!



    ということで、5日にわたって紹介してきた本
    いろいろと皆さんから反応いただきました。
    ありがとうございます。


    実は私のトクマガ、
    日を追うごとに文章が長くなっているって知ってました?
    最初のトクマガと比べると2倍以上の長さです。


    最初から長いと読む気がなくなるかという思いから
    試みてみました。

    何事も実験ですね。


    また、トクマガそのもの以外にも色々な試みをしてみましたが
    いかがだったでしょうか?


    Webサイトの活用

    実際のサンプル本の展示


    何かご意見いただけるとありがたいです。
    僕が今思うのは「携帯で見たい!」というところでしょうか。

  • ようやく読了。感想は後ほど

  • 僕は右脳派と言われてるけど。

  • とても為になる。岡本さんより借。

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