エンジニアのためのPowerPoint再入門講座: 伝えたいことが確実に届く“硬派な資料”の作り方
- 翔泳社 (2009年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798119458
感想・レビュー・書評
-
タイトル通り、エンジニア向けの硬派さ加減が笑えるぐらい拘っています。
プレゼン資料を作る時とはまた違う観点が色々ありますが、SEからすると共感する部分が多々あります。
普通のパワポ本とは違いますが、為になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
技術資料作成のためのパワーポイントの使い方解説。実際の設定方法が詳しく書いているので、再読して、活用できそう。
-
実践的な内容が書かれており現場のあるあるに溢れていた。章立ても分かりやすく、説明も丁寧だった。
-
プレゼンのためではなく、設計をまとめていく打ち合わせ資料の作り方と思ったほうが間違いないです。にそのためにはWord、Excelよりふさわしいと書いてあり、その通りかなと思います。
-
第2,3章の機能紹介については、浅い部分ではなく実際やりたい深さで書かれているので役に立つ。やりたくても知らない機能がいくつもあった。反面、第4章以降はパワポの活用の仕方について書かれており、これは他のビジネス本に任せればよいと思う。会議術とかはあまり望んでいないし、サンプルスライドとその作成方法だけに特化したほうが良かった。
-
<役に立つと思ったところ>
◆グリッド、プレースホルダーを活用する。
◆コネクタ処理(飛び越し、多数の流入)等に透明オブジェクトを活用する。
◆スケジュールのガントバーはホームベースで。
◆マイルストーンは二等辺三角形で。
ただし、表を四角形の組み合わせで作成するかどうかは、場合によると思いました。