Javaの絵本 第3版: Javaが好きになる新しい9つの扉

著者 :
  • 翔泳社
3.60
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 43
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798150376

作品紹介・あらすじ

Java言語の分かりやすい入門書『Javaの絵本』が最新版改訂!

『Javaの絵本』は、プログラムのことを何も知らなくてもJavaプログラミングが始められるように考えられた、意欲的な入門書です。このたび、同書が最新のJavaに対応し、改訂版として新登場します。

新版では、最新のJava環境に対応した多数の新トピックを加え、内容も全体的に見直しました。また、従来の基礎の徹した内容はそのままに、「難しそうだけど挑戦してみたい」「一度は挫折した」という方にも読んでいただけるものとなっています。

本書はまずプログラミンとは何かというところから、Java言語の基礎を知ってもらえるように書かれています。基礎に徹した内容で、Webアプリケーション、Androidプログラミング開発の手始めに読んでいただけるでしょう。イラストを多用し、難しいと言われるクラスやオブジェクトについても概念をすぐに理解できるようにした、もっとも簡単なJava入門書です。

【翔泳社の「絵本」シリーズのラインナップをアップデート】
翔泳社の「絵本シリーズ」は名前のとおり、絵本のように豊富なイラストと要点を押えた簡潔な解説でコンピュータ技術に入門できる初心者向けのシリーズです。すべての単元を2ページ単位で読みやすくまとめ、基礎に徹した内容で、言語/技術の初心者や手軽に習得したい方のお役にたてるようになっています。

このたび、翔泳社は「絵本シリーズ」を全面的に改訂し、内容を現在の技術にあわせて見直しました。シリーズラインナップ全体をリニューアルし、新パッケージでお届けします。

新しい「絵本シリーズ」では、旧来の分かりやすさ、親しみやすさ、基礎に徹した内容というコンセプトはそのままに、Web/ネットが全盛となった現在のコンピュータ技術の潮流に合わせた解説を心掛けます。『Cの絵本』『Javaの絵本』を皮切りにラインナップを順次刷新、さらに新しい仲間を増やしてラインナップを充実していきます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00022417/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • Javaを大雑把に理解するうえで、必要なことがコンパクトにまとまっている。int a = 2, b = 3;みたいな普通書かないような書き方も紹介されていて初心者は混乱するかも。逆に考えると、よく知らない言語で私自身が混乱させられていることもあるかも(そしてそれに気づいてないかも)。多次元配列ですべての要素の個数が同じでなくても良いとは知らなかった。ただあまり使う場面はなさそうだけれど。そもそも最初から個数が決まっている「配列」自体、最近はあまり使っていない。本書ではgarbage collectorは「ガーベッジコレクタ」という日本語になっているが、他所では「ガベージ」「ガーベージ」などという表記も見かけるので、いつもなんと発音してよいのか戸惑ってしまう。

  • 請求記号 007.64/A 49

  • 2017年2月1日読了。プログラミング言語のJavaを初心者でも理解できるようにした絵本、というコンセプトなのだが、絵本風なのは前半だけで、後半はソースコードをベタ貼りしたページが多く、「こういうところが『プログラムは初心者には敷居が高い』と思わせるんじゃないかな」という気にもなる。全くの初心者が本書を読んで意味がわかるかは不明だが、ある程度知識のある人がこの本を読んでおいて改めて用語の意味などをおさらいし、初心者に「クラスって何ですか?」などと問われた時に図解して説明するという役には経つかな。

全4件中 1 - 4件を表示

アンクの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×