Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書

  • 翔泳社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798158341

作品紹介・あらすじ

データ分析エンジニアに求められる技術の基礎が最短で身に付く

ビッグデータの時代といわれ始めて数年が経過しました。
デバイスの進化により多くの情報がデジタル化され、
それらのデータを活用しようとデータ分析エンジニアに注目が集まっています。

この書籍では、データ分析において、
デファクトスタンダードになりつつあるプログラミング言語Pythonを活用し、
データ分析エンジニアになるための基礎を身に付けることができます。

書籍ではデータ分析エンジニアになるために必須となる技術を身につけていきます。
・データの入手や加工などのハンドリング
・データの可視化
・プログラミング
・基礎的な数学の知識
・機械学習の流れや実行方法
本書で学べること
・Pythonの基本的な文法
・データフォーマットについて
・データの前処理技術
・データの可視化技術
・既存アルゴリズムでの機械学習の実装

対象読者
データ分析エンジニアを目指す方

目次(抜粋)
第1章 データ分析とは
第2章 Pythonと環境
第3章 数学の基礎
第4章 ツールの基礎
第5章 応用:データ収集と加工

感想・レビュー・書評

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  • pythonの基本文法やpythonを用いたデータ分析で利用するNumPy, ScikitLearnなどのパッケージについて網羅的に触れることができる。
    内容として広さがある分、説明が簡潔で深さが今ひとつと感じられるかも。
    気になる部分はそれぞれの専門書で勉強すると良いか。

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000067590

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  • この本と模擬試験でなんとかpythonデータ試験は合格。もう少しコマンドとかを丁寧に書いて欲しかった。

  • よくまとまってた、自然言語処理触れててくれて良かったっす

  • 基礎的な内容ではあるが、機械学習によるデータ分析を始めたい方や、ある程度の知識を持っていても頭を整理するにはよい教科書だと思う。
    決定木のアルゴリズムや、交差検証、自然言語処理、画像処理にも触れられていて全体を俯瞰して理解するにはよい。

  • pythonデータ検定公式にすいせんされているために利用

    内容は薄めであるが、資格取得のためにいい復習になった。
    購入は勧めません。

  • Python3エンジニア認定データ分析試験を受けるにあたって公式テキストということで購入しました。

    事前にUdemyで知識を得ていたので読み通すことができましたが、解説が淡白すぎて初学者には不親切な内容だと感じました。

    試験対策としてではなく、データ分析を学びたいという人は他の書籍やUdemy講座をおすすめします。

  • 「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の教材として購入しました。

    Pythonの開発経験者でデータ分析を知りたい場合、この本はデータ分析の手法というよりほとんどモジュールの使い方しか書かれていないため、物足りなさを感じるかもしれません。数学解説の章はおさらいには良いかもしれませんが、やはりこれだけでは物足りないでしょう。
    逆に一から全てを学ばなければならない方にとっては、Pythonの導入部分・文法などは急ぎ足で綴られているため、これだけでは知識が足りません。
    いずれにせよ、中途半端な内容です。

    私はベータ試験時に受験したので現在の試験内容は変化していると思いますが、完全初学者の立場から見た場合、この教材だけで試験を合格するのは難しいと感じます。
    前述の通りPythonの導入部分が急ぎ足で大半がモジュールの使い方しか書かれていないにも関わらず、あまり詳しく書かれていないデータ分析そのものの出題が多いので、この本だけでカバーしきれないかもしれません。

    エンジニア認定基礎試験の教材はオライリー社出版、更にいうとPython公式チュートリアルの内容そのものだったので比較的公平な試験でしたが、エンジニア認定データ分析試験は翔泳社による同シリーズ中この一冊のみが教材に選定されており、試験の質も低下してしまっているように思いました。

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著者プロフィール

Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を株式会社CMSコミュニケーションズ代表取締役として手がけている。PyCon JPの開催に尽力し、2013年3月からは一般社団法人PyCon JP Association代表理事を務める。その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとして活動中。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事として、Pythonの教育に積極的に関連している。所属先:一般社団法人PyCon JP Association/ 一般社団法人Python エンジニア育成推進協会/ 株式会社CMSコミュニケーションズコミュニティ:Python Software Foundation Fellow member 2019Q3/Plone Foundation Ambassador

「2022年 『Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python実践レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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