- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799105627
感想・レビュー・書評
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色々お願いされることは悪いことではないが、
本当はやりたくないのにお願いされてしまったり、
悩み相談や愚痴を聞き続けたりするのは疲れてしまう。
本当はしたくないことをハッキリさせて、
自分をしっかり持つことで断るときは断る、
断って関係が終わるなら所詮それまで!
と割り切ることが大事。
そのためには、自分にとって何が好きで何が嫌いかと、
自分自身の中の軸のようなものをしっかり持つこと。
あとは、誰にでも好かれようと思わないことが大事。
【勉強になったこと】
・他人よりも、まずは自分自身がどうありたいかを
ハッキリさせること。それにより、人間関係の悩みは
大幅に解消される。
・ゆずらない力を成り立たせる4要素
①健全な領域意識を持つ
②自分への信頼感を養う
③無意識の罪悪感を失くす
④自分の力を自分のために使う
・自分への信頼感を養うためには、
「自分で物事を選択して決めた」
「自分が大切だと思うものだけに絞る」
といった意識づけが大切
・頑張って出来ることに対して褒められたとき、
それを受け入れることが出来ないのは、
自分自身にとっては「当たり前」と感じているから。
頑張らない人もいるし、頑張っても出来ない人も
いるので、そもそも出来たことがすごいと思うこと。
・人の期待に応え続ける必要はない。
何故なら、人は自分自身の人生の責任は取らない。
あくまでに自分自身の責任は自分でしか取れない。
・嫌味を言ってくる人は、劣等感が強い。
・「飛びぬける」とは、自分らしく魅力や才能を
開花させることである。
・自分を知りたければ、自分で分析しても意味がない。
他人とかかわって、他人との違いを知り、異なることを
受け入れることで初めて自分を知ることが出来る。
・相手に嫌な想いをさせたくないから自分が我慢する、
は間違い。我慢している時点で良好な関係ではない
し、そもそも我慢して良好になることはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示