こども聖書

著者 : 鈴木秀子

• すばる舎 (2019年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[関西福祉科学大学図書館・関西女子短期大学図書館さんの感想 · 2024年3月28日]

【選書No】145

[這い上がリーマンさんの感想 · 2023年11月9日]

子供向けですよ。キリスト教のいろはを知らない大人にどうかと思ったが、さすがに簡単かつ平易な表現しかないのでこれを読んだ後にキリスト教について10分語れと言われてもちょっと厳しい。子供向けとしては4点はつけられます。3点は大人向け入門本としての評価だが、ターゲットを踏まえるとこの評価3点が適正では無いかと思う。が、私はそういう目的で読んだので3点をつける。

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2022年4月6日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/770127

[みずのさんの感想 · 2020年8月21日]

とてもやさしく書かれていました。知識ゼロの状態からまず一歩踏み出すのに良い本だと思います。

[HARAYANさんの感想 · 2020年2月11日]

新しい考え方を与えてくれる。きれいごと（キリスト教を愛している方ごめんなさい）だなと思うことばかりだけど、その考え方が自分の引き出しにあるのとないのとでは違う。子供たちが小学生に上がったら読んであげたい。

著者プロフィール

聖心会シスター・文学博士
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。フランスとイタリアに留学。
米国スタンフォード大学客員教授、聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。聖心会会員。
修道院で8 年間にわたる沈黙の行を経験し、長年、日々の瞑想を実践。
教育活動のほか、ゲシュタルト・セラピーに従事、文学療法を開発する。
日本に初めてエニアグラムを紹介し、以後、日本におけるエニアグラムの第一人者として高い評価を得ている。
著書に、『死にゆく者からの言葉』（文春文庫）『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』（文春新書）『9 つの性格』（PHP 文庫）『人はいつか死ぬのだから』（PHP）など多数。

「2023年 『悲しまないで、そして生きて』 で使われていた紹介文から引用しています。」