ぐうたらな自分を変える教科書 やる気が出る脳

著者 :
  • すばる舎
3.18
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本棚登録 : 212
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799109076

作品紹介・あらすじ

行動力があって、明瞭に話ができ、テキパキと決断ができて、お金も稼げる。そんないつもエネルギッシュな人は、なにかと億劫がる人と何が違うのか?「脳番地トレーニング」提唱者の著者が、脳科学の見地からその理由と、そうなれる方法を紹介。「脳は見た目より10歳若い」「まず視覚系を鍛えよ」「ショートスリーパーのエネルギッシュさは危険」「次のステップがないと脳が止まる」など、自分に照らし合わせてすぐ改善できるコツを教えます。

感想・レビュー・書評

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  • パターン化した行動は、脳の自動化、ルーチン化が進み、効率化され、使わない脳番地が増えていく…

    これが、やる気を失わさせる!

    いつものループから抜け出して人生を満喫するための、脳の育て方が書かれてます‎|•'-'•)و✧

    いくつになっても、刺激は大事。
    少しだけ、いつもの毎日の中に違う行動を入れてみよう!と思えた本です(*´˘`*)

  • 「何もしたくない」「本を読む気にもなれない」と思いつつ開くと、いつの間にか読み終えてる。「他の本も読んでみようかな」と、自然とやる気が出る。

  • 読みやすい
    自分の苦手な部分を見つめ直すきっかけになる
    確かに、と納得する部分も多い
    自分は得意だと思うことも多々

  • すらすら読めました。
    脳が変われば、性格が変わる、そして人生も変わっていくのではないかということに、私は希望を感じました。

    コロナ禍ではやりにくいことになっていますが、人とリアルに会って話をする機会を大切にしようという思いを強くしました。
    また、いつまでも、若々しい脳でいるために、ルーティンではなく、新しい習慣を積極的に取り入れることを心がけようと思います。

  • 面白そうで、言語感が微妙に合わない。
    だけど数学的な感性が、良いなと感じた。著者が自覚していない所の数学的な方だと思うけど。

  • やる気 活力維持には脳番地全てを使おう! 
    ただし使い方を間違えると逆効果
    使いすぎと効率悪い使い方はしない=やなこと無理しない ブレーキ踏みながらアクセル踏むようなことは疲れを生む 
    ギアは6速で 2速は馬力あるがスピード出ず摩擦、馬力必要 シューと力まず走らそう!

  • 脳科学の観点から、いかにセルフコントロールをおこなうか、わかりやすく書かれている一冊です。

    なによりも驚いたのは、テレワークにおける仕事環境、とりわけ独りぼっちで会話も極めて少ない状態は脳にとってはマイナスである、ということ(直接そのような記述があったわけではないのですが、ここに書かれている状況がテレワーク下で起こり得るのではないかと推定)。

    家事・育児との兼ね合いでは確かにメリットのある働き方ですし、テレワークのほうが能率があがるという声も多数あり、この制度自体を否定するものではないのですが、やり方を間違えるとよろしくない結果につながる、ということなのではないかと。いや、すでにその”よろしくない”状態に陥っている人がいるのではないか、でも世間的にテレワークはよいもの、という風潮がありなかなか自身の陥った状況を声に出していえない人もいるのではないか、そんなことが思えてなりません。

  • 脳番地の種類は覚えられなかったけど、
    とにかく新しい刺激がないと脳は老化すること、
    エネルギッシュになること、引きこもること、これらは脳を鍛えられているか否かと関係してるということを説明してる。
    慣れないことをするのはエネルギーを使うけど、いろんなことに挑戦して経験値を積んでおけば、色んなことに気軽に立ち迎えられるんですね。
    体の柔軟も然りだそうです。

  • やる気を出す=鍛えることができる
    本書では脳の機能を8つの番地に分け、それぞれについて解説。それぞれの機能を鍛える具体的な方法について医師の視点からトレーニング内容が書かれている。

    番地という分け方がわかりやすい。
    どの脳の機能がどのようにやる気に結びつき、
    どう鍛えればいいのか整理しやすい!

  • 表紙のパンダに釣られました。項目アタマの●とか■とかの代わりに、パンダがいるのが、楽しく、まさに「やる気が出る」!

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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