- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799109311
作品紹介・あらすじ
「私、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)だと思うんですけど…」と医院を訪れる人が増えています。HSPとは、感覚が繊細すぎて生きづらい人を表す心理学上の概念で、病院での診断はなかなか難しいところ。本書では、脳番地の提唱者である著者が、このHSPの症状を脳医学の立場から捉えなおし、日常での不安や不快な現象を減らすコツやトレーニングを紹介。脳の使い方を変えるともっと毎日がラクになります。
感想・レビュー・書評
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本書は、脳学博士の著者が、脳科学の観点から不安や悩みを軽減する方法について考察した本です。
不透明な世の中で、不安や悩みが多くなりがちなので、参考になると思います。
ぜひぜひ読んでみて下さい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分に関する記憶があまりないとか、昔の友達といると充実感があるとか当てはまるところが多く、私ってほんとに自分の意思がないんだなと思った。
分かりやすいし絵も多いし内容も面白かったが、なぜか内容が頭に残っていないので、また読み返したい。 -
「優しすぎて損ばかり」にはあまり当てはまりませんでしたが、自分の気持ちを言葉にするのは結構苦手に感じているので、人に今日あったことを話してみたり、読んだ本の感想を書いてみたり、言語化をする練習はしていきたいなと思いました。
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本書に書いてあったことが大体自分に当てはまり、共感できる部分が多かった。ただ、主体性の高め方に関して、運動など取り入れている部分があり、それ以上参考にならなかった気がする。
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つまみ読みだけど満足度は高め
割と自分の感情がわかっている方なのだとポジティブな気持ちになった
これからも睡眠と散歩を大切に -
自分の気持ちを明確にし,気持ちと行動の不一致を減らすことで,悩みと思っているものを解消し,生きづらさを緩和しよう。
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自分に当てはまる部分がとても多く納得した反面、自分にはこんなに主体性がなかったかのか…と、正直かなり凹みました。
あらゆるものから影響を受けやすいことを最近自覚しはじめた私にとっては、迷っているなかで「あなたは他人の意見に左右されやすくて自分の意思がないんですよ」と突きつけられたようでした。
どうしたら楽になれるのか、という点については自分で実践できそうなものも少なかったです。
全体を通して気づきの部分と自分に当てはめられない部分が半々、といったところでした。 -
決められないのは自分が愚かではなく介護職だったからとわかった。尚更前に出たいと思った。