- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799110089
感想・レビュー・書評
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私は大体いつも聞き手側で、自分のことを話すのが苦手で上手くなりたいなと思ってこの本を読んでみたけれど、今のままでいいのかなと思った。
聞き上手になれるように相槌を意識してみたい。
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人は安心感を覚える相手に話したくなる、誰しも自分の話を聞いて欲しい思いがあることをこの本で学びました。聞く態度や質問の仕方など、実践的な内容が多く参考になります。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/771644 -
人は話し方が9割を読み終わり、聞き方の本も出ている事を知り購入しました。
本書を読み終わったあと、改めて自分が誰かと会話をしている姿を想像しました。やはり聞き手がノーリアクションだと会話が気まずいですし、話していて切なくなりますね。
その気持ちを相手にさせてはならないなと、会話をする上で改めて思いました。うなずきなどのリアクションや共感、聞く姿勢をしっかりと持ち、仕事やプライベートに活かしたいと思います。 -
聞き上手な人の本質は、相手の不安を取り除くのがうまいということ
技術的な事や悪い例なども書いてあるが、やはり大事なのは心を向けて感情を共有できる人なんだなと思った。
その上で、技術的な部分を実践すれば、相手の不安を取り除けるし、心を開いて話をしてくれるだろう。 -
うなずきに強弱をつける
リアクションを大きめに
笑わせるより笑う
この本が一貫していたのは人は無意識に安心できる場所を探し続けているから安心して話をできるように、話をしやすいようにするにはどうしたらいいかを教えてくれる本だった -
表情 うなずき 姿勢 笑い 感賛
自分は自分の価値観で生きる。
他人は他人の価値観で生きる。
自分の価値観を押し付けるではなく、あなたはどう思うを聞くだけ。
否定しないのが鉄則だったら、間違ってることをどうやって伝えれば良いかを知るために、話9も読んでみたい(こんな話が入っているかはわからないけど)。 -
話し方関係の本をこれまでいくつか読んできました。
やはり話し上手になるためには、まずは聞く力を身につけることが必須なのですね。
実際、私は職場で人と話をする時に意識してみました。すると、効果抜群であることはすぐわかりました。
こちらが一生懸命聞くと、相手はキラキラします。誠実に話をしてくれるようになります。私のことを信頼してくれるようになります。
コミュニケーション関係の本を一生懸命読むよりも、話し方の勉強をするよりも大切なことです。
まずは聞き方を意識する。大切な事なのですね。 -
ここ数年、職場で年代が異なるメンバーが増えたり、異動により追加になったメンバーなど、部下が増えました。
話が続かない、相手が口下手なのかなかなか話をしないので、全部自分がしゃべってしまっている、など気になっており、この本を手に取りました。
明日からは笑顔で頷きながら、会話を引き出せるようにしたいですね。 -
・「話を聞いてる」という人の多くは「言葉」を聞いています。つまり内容はしっかりと把握できているのです。しかし。「話を聞いてほしい」という人の多くは、その話の奥にある「感情」を聞いてほしいのです
・会話の主導権を握っているのは聞いている側である
・「周りの人から学ぼう」という姿勢をもって話を聞くことです。そうすることで、自分が体験していないことであったおつぃても、その時の体験、感情、知恵を疑似体験することができ、あなた自身の人生の幅が広がっていきます
・話を聞ける人は、それだけで器が大きくゆとりを持った印象を相手に与えることになる
・どんなに間違ったとしても、温かく周りが聞いてくれる、という確固たる安心感を持つと、どんな人でも話せるようになる
・魔法の傾聴:驚き+ほめ
・自分は自分の価値観で生きる。相手は相手の価値観で生きる。相手がどう捉え、どんな選択をとるのかは相手自身の問題です
・あらかじめ、聞くことに使える時間を提示する
・あなたはどうなったらうれしい?
・質問することで周りの人の居場所を作る
・人は孤独になると普通の判断ができなくなる。だれでも「自分は独りぼっちだ」ってかんじたら物事を冷静に考えられなくなる
・身体は食べたもので作られる。心は聞いた言葉で作られる。そして未来は語った言葉で作られ