何歳からでも結果が出る 本当の勉強法

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799111208

感想・レビュー・書評

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  • よくある勉強法のまとめ。
    科学的にそうらしいというのも添えて。
    大体知ってることが多かった。
    改めてだと、開始時間を決めた方が習慣は強くなりそう。
    あと、結局期限がゾーンに入るよね。

  • 内容はよくある感じだったけど
    完璧主義が足を引っ張ってる自分にとっては完成主義は納得だった
    ここ数年あれこれ手出しすぎて何も身に付いてない感じがするなあ
    色々やり方考え直そうと思った

  • 内容は聞いた事もある内容多めではあったが、データを基に書いてあるので良かった。改めて確認できたし勉強を頑張ろうという気持ちになった。知ってる内容の中でいくつか取り入れてみようと思った

  • 効率の良い勉強法やノウハウを教えてくれる本です。聞いたことあるものもありますが、研究の結果なども明示してくれている為、分かりやすく面白かったです。
    ちょうど勉強をしようと思っていたタイミングだったので、この本を読んで自分が良いと思ったところを採り入れて勉強を頑張りたいと思います。

  • 比較的知っている内容も多かったけれど、この本を読んで改めて勉強のやる気が湧きました。
    思い出すことが大事で、寝る前に覚えたいことを学んで朝に振り返ることを続けていきたいです。
    あと、勉強の始めは自分の本音を大事にして欲望からやりがいにしていきたいです。

  • 非常にわかりやすくまとまっており、読んでよかった。私自身、これまで経験則からなんとなく有効だなと思っていたメソッドが根拠付きで紹介されている。今回初めて学んだことも多く、日々の生活に取り入れていきたい。

    以下、備忘録
    ・覚えたことを何も見ずに必死に思い出す作業が大切
    ・十分な睡眠を取る
    ・毎日の「勉強を開始する時刻」をきちんと守る
    ・「毎日やるべき勉強の最低量」を割り振る
    ・思い出しテスト:覚えたい内容を一読したら、何も見ずに覚えたことを紙に書き出す。そのあと内容を照らし合わせる

    ①夜、寝る前に記憶作業をおこない、翌朝、起きたらすぐにそれを復習する ②一度記憶したあと、ミニ睡眠を取り、そのあとで再び覚え直す。

    話すとき理由は3つに絞る。たとえば、「○○という点については、私は○○だと考えています。理由は3つあります」のような感じ。プレゼンだけでなく、インタビューや調査をする時も有効。

    メンタルメジャー
    ペーパー試験型の学習の場合は、たとえば「模擬試験のときの焦りや恐怖」などのメンタル面の改善にも応用できる。 「前回の模擬試験のときのパニック状態を10だとしたら、今回はどれくらいよくなっているかな?」 この問いかけを試験の現場で自分にすることで、自然によくなった自分に意識が向き、メンタルが安定する。

    ①課題本番の当日に、自分はどんな状態になっている必要があるか? 
    ②本番中にもっともキツいのはどんな場面か?
    ③そのキツい場面を乗り越えるには、何をトレーニングすればよいか?

    教材を生活空間まで広げる。
    勉強中はスマホは別の部屋に。
    イメトレでは困難を乗り越えている自分を想像する。

  • 著者は「引き寄せの法則」といった科学的には怪しい感じのテーマで本を書いている人ではありますが、本書は科学的根拠に基づいている内容が多いです。

    巻末の参考文献なども ちらちら見つつ、科学的な 情報だけ 選び取っていくのが賢い読み方だと思います。


    ただ、所々科学的な裏付けが 的外れなのではないかと思ってしまうところも。 

    例えば、「苦手な分野は個別で学習した方がいい」という意見の根拠として、礼服用の蝶ネクタイを結ぶことやテニスシューズを履くことをテーマとした実験を挙げているケースなどです。

    「それ勉強にそのまま当てはめちゃっていいの?」と不安になります。そのため参考にしづらいな研究も少し見られました。


  • 勉強とは間違えに気づくこと
    思い出そうとするのがいい
    毎日少しずつ
    期限
    スキマ時間
    問題を読む
    覚えにくいものはビジュアル化
    自分で
    体感
    音読
    記憶のつながり
    短い時間で科目を変える
    解き直し
    苦手は個別クラス、得意は集団クラス

  • 一章が短くてとても読みやすいのは良い点だと思う。
    ただその分、目次をよく読めばほぼ中身を読まなくてもOKとも言える。
    飛ばし読みか、目次から気になった所を読むのが良いかと思います。
    勉強は完璧主義より完成主義というのは、学びになりました。
    後は、学習記録をつけるという習慣づけも良いと思います。

  • 書いてある内容を抽象化すると様々なことに転用できる気がします。

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著者プロフィール

1960年生。福岡女子大学教授。著書に『漱石とカントの反転光学─行人・道草・明暗双双』(九州大学出版会)、『物にして言葉─カントの世界反転光学』(同)など。

「2016年 『漱石における〈文学の力〉とは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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