悩み方の作法 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 65
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799312063

感想・レビュー・書評

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  • 悩み続けるのではなく、暫定的な答えを出して動いてみて結果を見るといった悩み方をした方がたいていはいい結果になる
    リスクはゼロにならないことを受け入れる
    うまくいくかいかないか、結果は二者択一ではない

  • 課題解決に携わる上で、参考になる。知らずに実践できていることも多い。何かしら悩み相談を受けたときの参考になりそう。「変えられないことを変えようとするから、悩み続けることになる」という一節はその通りだと思った。

  • 知らないうちに実践している気がします。
    「ま いいっか」ってするのも大事。
    それを 損切り っていうんですね。

    でもあんまりやりすぎると
    考えなくなって
    思考の老化がやってきます。

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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