「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799318638

感想・レビュー・書評

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  • 農薬不使用の野菜を選ぶのも、作り方にこだわった調味料を厳選するのも、ましてや自分に味噌作りに漬物作りなんて出来んぞ…と早々に折れた。

    スーパーの特売品をチェックしていかに安く買うかを命とし、食べることが生き甲斐な私にはやってみます!!と飛びつくことは難しい内容だらけだった。

    私のような意志弱い人間にはふるさと村でしか出来ない。
    共著の草野かおるさんが「できる範囲でいい」と言ってくれているのが癒しだった。

    しかしやってみないことには始まらないので、まず30回以上噛むというところからはじめてみることにする。
    そして少しずつ添加物とかも気にしていこうと思う。

  • 体にいいものを食べれば病気にはならない。特に日本古来からある味噌や醤油の発酵食品をとることで、強い体を手に入れることができる。食事に関しては人によって三食は多いのではないかと言われているので自分に合った食事回数にすると不調が治るかも‥ただ、書かれていることをすべて実行することはとても難しいと読んでいて思った。

  • 当たり前のことだけど難しいことだ……

  • 長年の疑問が解決しました。
    塩分の話が特に興味ひかれました。
    ただこの本に書かれてる食生活を実践するのは無理かな~

著者プロフィール

自然食養学会。昭和6年、成田市出生。千葉県公立小学校教員、経理事務、宗派管長秘書、ラジオやTV台本作家等を経て同50年、家庭教育、生活指導最優先を謳う私塾「伸英学園」創設。進学一点張りの風潮の中、「食養」で健康を守り、家庭教育を重視する方針が評判を呼ぶ。併行してPTAや幼稚園母の会、青年会議所等で講演も。昭和60年より食糧完全自給を目的に西伊豆・松崎町の山中に「ふるさと村」を開く。塾の児童生徒の合宿研究所として生活指導の場に供す。初年度から米の自給に成功、その後完全自給を達成(食用油除く)。塾閉鎖後はふるさと村に定住。食養の研修、滞在での療養、自給品頒布等を目的とした村民登録による会員制発足。平成6年、食と血液と生命の本質を追求し、欧米型栄養学の過誤、汚染食品による疾病、食養と疾病治療の実際等を啓蒙、研究等を行う「自然食養学会」設立。現代医療では治癒が絶望に近いガン、アトピー、リウマチ、腎炎、肝硬変等で悩む人々が来訪滞在して食養に徹し、著しい快癒率を挙げる。メス、薬剤、化学(物理)療法と無縁な、本物の水、空気、人間関係、食の優れた環境の設営で病気を絶つ機構の普及と後継者の成に力を注ぐ。

「2017年 『伊豆の山奥に住む仙人から教わった からだがよみがえる「食養術」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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