- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799324714
感想・レビュー・書評
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習慣に関する本は数冊読んできた中で、具体的で実践できそうな内容も多く、著者の失敗から学ばれた内容もあり共感できた。
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習慣化するための方法を行動、思考、感情、環境の4つの段階に分けて実践する方法を具体的に教えてくれる。習慣=自分の本質に関わっており、それを変えることは、人生を変えるだと理解した。サクッと読めていい。
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新年に立てた目標を鼓舞するために読む。
習慣化するための「行動」「思考」「感情」「環境」の切り口から、65の方法が紹介されており、その中でも自分にあった方法を見つけてやってみてといった内容。
その中でも「感情」の章で、自分の思いを巡らせることが多かった。
自分は、どちらかというと根はネガティブ思考で、そうならないために自分でこねくり回して、どうにかポジティブになれるように変換することが習慣化してきた気がする。
多分、人生の積み重ねの中で、誰かに「こう考えた方が楽だよ」と言ってもらったり、誰かの人生のお言葉や、このような本から、教えてもらってネガティブの沼に陥らない方法を無意識に習慣化してきたのだろう。
でも、それは、「マイナスをプラスにするために」という思考。「0をプラスにする」ような事は習慣として、やっていないことに気づいた。
最近、誘われてゴリゴリの筋トレに通い始めてみたのだが、体や筋肉の仕組み、運動の方法を教えてもらって、トレーニングすると想像より楽しい。
そんな形で、「0をプラスにする」感情を味わうということも習慣に取り入れてみようと思う。そのためには、ダーツの旅みたいな場所の決め方の旅行や、好みではないけど誰かに薦めてもらった趣味をやってみるのも良いかも。
そんなことを考えるキッカケになった本。
あとは、ダラダラしそうな時に読むとやる気が出るので、ハウツーを得るためというより、自分のお尻を叩きたいときにおすすめ。
(自分メモ:audiobookで読了) -
情報は有益ですが、単純に情報量が多すぎて、どれを採用すれば良いか分からない。
イラスト多めなのはいい事ですが、その分本の厚みも増えますから。 -
目に見える行動には下地がある。
(価値観、信念→感情→思考→行動)
本書ではこのうちの「行動・思考・感情」に、自分の外側である「環境」も加えた4つのテーマ別に「自分をうまく乗せる」方法を紹介している。
目新しい内容はそこまでなかったけど、年末年始に帰省した友人とたまたま同様の話をして印象的だったものだけピックアップしようかな。
●感情の習慣 Switch52より
「なにも咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」
(シドニーオリンピックマラソン金メダリストの高橋尚子さんの座右の銘)
→目に見える成果が得られない時期に、「ああ、いま私は根を伸ばしているのね。」と思えたら、目標に到達する過程のどの時点も、大事にあたためてあげられるのかも。 -
なるほどな〜と思うコト多々。
本当にやりたいことを、スモールステップでできることから進めいくと、凄いところに辿り着けるかも!? -
コーチングの基本を自分でできる本、という感じ。
気分が落ち込んだときや、行き詰まってしまったときに有効かも? -
古川武士さんの、自分を乗せる為の習慣をまとめた本。行動、思考、感情、環境の習慣について、全部で65のスイッチとなる方法を述べられている。
習慣に関する本に初めて出会ったのが10年ほど前の古川さんの本。行動習慣から順に変えていき、今では悪い習慣がほとんどなくなって充実してきている。古川さんの本に出会って本当に良かった。今後もさらなるご活躍を期待したい。 -
2020.09.04 #1 読了
やる気やモチベーションを無理にあげる方法ではなく、うまく自分を乗せる方法が紹介されている本。
そして、モチベーションが作られるメカニズムはそれぞれ個々で違うので、あくまで自分を乗せるヒントになればと言う、絶対にこうすればいいよではなく、参考にしてねって言う本です。
なので、個人的には、好感のもてる本でした。
それって乗る?乗らない?
乗らないなら、どういうやり方なら乗りそう?
っていう自問自答をしながら見つけていくものなのですが。
結論として、自己分析して自分の将来や目標を考えてからじゃないと、結局は意味ないのかなって思った。
ただ、感情コントロールは今からでも参考になりそう。
心の放電リストと心の充電リストを日記に書くようにしてみようかな。自分を知るのにも、活用できそうだし。
とりあえず、メモの魔力で教えてもらった自己分析を引続きしていこう〜結構な発見あって面白い。
ただ、まだ何も見えない。。。笑
まだ、この本の出番は早かった。。。
なぜ理想の人生ないのにこの本読んだんだろう。謎。