やぎさん郵便 (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)
- リブレ出版 (2012年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799711804
感想・レビュー・書評
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二カップルとも凄い好き(≧∇≦)好き過ぎてシャッフルしてもいいくらい。ワンコ攻に魔性の受、鬼畜攻に健気受、私の大好物全てを詰め込んで、それらが絡み合う巧妙さ。一通の恋文を通してこうも人間関係が交錯するものなのか。
昭和初期のレトロな雰囲気に草間さんの色が凄く合ってる。今回はエロシーン全く無いのに、表情や仕草、身体の線だけで漂う色香にドキドキする。特に草間さんの描かれる手が好きなんです\(//∇//)\本当に色っぽい!
まだ続くようなので、この絡み合った糸がどう解かれるのか楽しみでなりません!次巻も期待しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マッチ売り続編。
4人が切なくて花城に悶える。
まだ続くようだが続編早く切望。 -
若社長花城が色っぽ過ぎてどうしたら!!!と思いながら読みました。
今回も花城が素敵で愛しい。
多人数を相手にしないとダメだった男が、廣瀬一人にしかダメになってしまって、どうしようって思う花城が切なくて愛しいです。
どうして廣瀬がいいのかと聞かれた時に、分からないけれどお前だって事は分かる、と言ってしまえる花城が好きです。
廣瀬は廣瀬で祖父と花城の関係をもんもんと考えてしまうのが可愛かったです。
澤と有原も落ち着くところに落ち着くんだろうなーって感じです。
早く続きが読みたいです。あとがきに、澤と花城の出会いの話があると書かれていたので、それも早く読みたいものです。 -
切なくてもだもだする!
こういう、登場人物がみんなややこしく絡む話がとても好きです。こういう話をかけるようになりたいなぁととても憧れる。 -
花城の複雑さが好きだ。
澤の抜け目の無い底意地の悪さも。
二人に関わった大学の同級生、廣瀬と在原。
在原の手紙を廣瀬が読んでいたらどういう展開になっていたのだろう。
絵に引き込まれます。
輸入した足付きの陶器の風呂、使っている所が見たいですね♡ -
2012/09/06
【好き】レトロな時代設定、建前の道徳心、実体は緩い貞操観念のアンバランスさ加減に萌える。 廣瀬×花城CPが上手くいった雰囲気。 澤×有原ロクデナシCPは少し進展してるけどまだだな…。 そして、以下続刊ありの終わる終わる詐欺だった(笑) 過不足なくバッチリ描ききって終わらせてくれることを期待。 -
どうしてかわからないけれど、お前がいい っていうのをさらりと描いていて納得もあって、凄いなあ、と思いました。シーン毎がざくざくと切り取られてかかれているざっくり感があるのに、きちんと読み手の中で通じるのが面白いなあ。ぺらぺらの紙などの手触りに昭和の香りをねらってるのかな?と思ったらあとがきに「紙の高騰」という話をきいて驚き。
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まだ続くのね(泣)
このままではお話を忘れてしまいそうです・・・。 -
BLとして、というか手紙を巡る物語として面白いと思った