やじるし (シトロンコミックス)

著者 :
  • リブレ出版
4.08
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  • (6)
本棚登録 : 2207
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799724996

感想・レビュー・書評

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  • 何となく避けて来たジャンルの漫画だったから読んでなかったけど、案外良かった……暴力とか血が苦手だけど読めた!「やじるし」のクズ男が気づいちゃった所ああいう描写は好きです!! この漫画読んで、なにかに目覚めた気がする。

  • 歪みはじめ
    痴漢されてる彼を偶然発見して、的な展開で

  • 下衆とクズがてんこもりの短編集。
    最後の変愛の続編意外はハッピーで終らないから、あんまり好みではないけれど、歪んでるお話もお話としては好きだから良しかな。

  • 後味悪い系、下衆い系、そこにエロスが追加。元祖というかべきか本家と言うべきか。ちゃんと愛も感じられるんですよねー。歪んでるけど

  • 愛しさと切なさと心強さとエロさがないとね、BLは。この4カードを揃えるのは結構難しい…

    「愛しさ」が揃い過ぎ→読者置いてけぼりバカップル
    「切なさ」が揃い過ぎ→自己愛強くて自己陶酔で完結
    「心強さ」が揃い過ぎ→ご都合主義に見えるリスク
    「エロさ」が揃い過ぎ→ただのエロ本

    はらださん作品は「痛さ」に特化し、独自のエロが約束されている。私、無類の「痛い系」好きだと思うけど、「痛いだろうー、これは、痛かろうー」と作者が痛がらせようとほくそ笑んで書いてるのは嫌いなのよ。作家は影武者に徹して欲しいのよ、書いている作家の感情とかその他もろもろが透けて見えるようなのは好かん。特に痛い系は自己陶酔入る作家さんがいたりするが、はらださんの「陶酔」は登場人物の「陶酔」の域で留まっている…

  • ⭐︎4.5

    初コミックの「恋愛」のキャラが出てくる作品が2つあるので初期からのファンとしては嬉しい。恋愛を読んでなくても、読めるけど。
    本作は、気持ちの矢印がどれぐらいどちらに向いているかと言う視点で描かれて、面白い。
    相変わらずはらだ先生の作品は、NTRとか無理矢理とかあってひどいし可哀想なんだけど、それが良くて。無理矢理は苦手なんだけど、はらだ先生のだけは大丈夫なんだよなぁ。
    電子画像 白抜き
    紙媒体 白抜き

  • クズ男、面白かった!!

  • 短編集。1番最後のは面白くて良かった。あとは全部ハッピーな感じでは無い

  • 短編集でどの話も面白いんだけど、BLとして個人的に趣味ではなかったやつ
    基本重かったり暗かったりなので
    単純にお話として見る分には面白かったです

  • ハッピーなBLより、歪んでるBLの方が好き
    絵とかも読みやすい

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著者プロフィール

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「2016年 『オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.49』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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