雷神とリーマン二 (クロフネコミックス)

著者 :
  • リブレ
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784799729496

感想・レビュー・書評

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  • もうね、泣いてしまいましたよ。哀しいとか切ない涙じゃなくて、あたたかい気持ちでいっぱいです。今回は雷神が学校に通いたいということで高校生になります。そこでのエピソードも良かったけど、オオムラが出張に行った話は雷遊の変化とオオムラの男気に感動。水族館デートも素敵だった。

  • めっちゃ泣ける
    名作だと思います

  • 具沢山の温かいお味噌汁を飲んだらホッとするでしょ?あんな感じ。人間になることを目的に大村宅に居候中の雷神。大村と暮らすうちにご飯食べたり眠ったり夢を見たりすることを覚えていく。2巻からは雷神が高校デビューも果たしヤンキー友達も出来てますます面白い。そんな中で雷神と大村は色んなことを教えあったり見つけたり…まさかの雷神ショタ化のお話もあっても、萌え死にそうになります。

  • pixivで読んだ事があるお話だけど、やっぱり良いなぁ… ギャグも散りばめられてるので笑えるんだけど、それだけじゃなくてガツンとくる部分があったり、心を持っていかれる部分があったりと、色んな物がじんわり染みこんでくる感じがする。過去より今、今より未来を見ているオオムラがカッコイイ! 雷遊は文句無しでカッコイイので♡ でもチビ雷遊は可愛すぎるわ〜。本当に素敵な作品です。

  • 「雷神とリーマン1~5巻」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
    https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-11-04

  • イチョウ切りに笑った。才能のムダ使い(笑)高校生活、ヤンキーの方が素直だったりするのは80年代までなのかなぁ。今時のヤンキーはどうなんだろ?

  • めっちゃ好き。2巻もよかったー。やっぱり雷神は神様だなあ。高校生の話も好き。本橋兄弟も読みたくなった。

  • どストレート過ぎてこそばいけれど、作者さんの熱いメッセージがヒシヒシ伝わってくる。今回も萌え要素、イケメン要素満載でエネルギーチャージさせてくれました。

    らいゆう学校へ行く編。キャラも増えたな~♪

  • や、もうね、たまりませんわ
    読んでて、嬉しさで泣いちゃいそうになる
    もはや、「好き」を通り越して、RENA先生に対しては「感謝」すら覚えちゃっているレベルです。「好意」、「感謝」の上が「崇拝」で、今現在、羽海野チカ先生や藤田和日郎先生、ももせたまみ先生が、最上の層にいるんですけども、RENA先生は、そのステージの縁に今、手が届いています。ちなみに、鈴木央先生やクール教信者先生、平野耕太先生は、その縁に座って、ギリギリのバランスを保っています
    大ジャンルで言えば、この『雷神とリーマン』はBL漫画なんですけども、ノンケ(と言うんだっけ?)の人にすら、「蝶・名作だから読んで」と、半ば強引に押しつけて、布教行為したくなってしまうレベルなので、自分を抑えるのに一苦労してます
    正直なトコですね、こうやって、感想を書いていても、自制心フル稼働で、クーラーが効いている室内で汗びっしょりになっております
    ストーリーが良い、と言うか、私のBL心にストライクなんですよね、きっと
    主役が雷神、ファンタジーの塊なんだけど、話そのものは、なるべく、現実寄りで、共感が湧くと言うか、世界観に最初から最後まで入り続けられるんですよね
    神様だからか、そこが関係しているのか、は定かじゃないんですけど、雷遊が触れ、知り、馴染む人間が、大村さんを初めとして、イイ人ばかりであるトコもグッと来ます
    やるせないですけど、世の中全員、善人ばかりじゃないですよ。けど、人間になりたい、と望んだ雷遊の傍には、彼に人間を素晴らしい存在だ、と感じさせてくれる個性の持ち主ばかりです
    類は友を呼ぶ、って表現はズレてるかも知れませんが、縁や絆が結ばれるべき人ってのは、こうやって、知り合っていくのかな、と思えます
    この(2)で、雷遊は高校に入学(?)して、大村さんより若い人間と接触し、多くの常識を実地で学び、自分の中にありながらも表には出ていなかった感情を覚えていきます
    その一方で、大村さんとの交流も深まり、ますます、強い絆で結ばれていく展開は、並みの恋愛漫画なんか太刀打ちできないレベルですよ、ほんとに
    体を使って激しくイチャイチャしているBLも、それはそれで読み応えがあるんですけど、やっぱり、私は肉体より心理の描写が丁寧な作品が好きです
    神の視点から視る、人間の本質の表し方が、実に美しいんです
    仲良くなっていけば、当然、胸に去来するのは、傍にいる事が当然の相手がいない時に、心に隙間から吹き込んでくる空っ風のような寂しさ
    生まれて初めて抱いてしまった孤独感に押し潰され、人の姿どころか、神としての存在感すら失いそうになってしまう雷遊
    そんな脆い雷神を、大怪我を負うのも覚悟で救ったのは、誰よりも雷遊を愛し、消える事を恐れている大村さんでした
    体を張る事が、正しい愛の示し方かどうかは別にして、大村さんのハグを見た時は胸がいっぱいに満たされます、イイ漫画を読めた歓喜で
    そして、雷遊は「寂しい」、己の失態を省みる、を経て、大村さんと一緒にいる事が楽しい、と認め、これまで以上の感謝を抱きます。それは、彼がほんのちょっとだけ、人間に近づいた証拠でしょうか?
    家では大村さんと、学校では利久くん等と交流する事で、どんな風に雷遊は変わっていくのか、楽しみでなりません
    また、本編も最高なんですが、オマケ漫画の質も高いんですよ、この『雷神とリーマン』は
    どれもイイんですが、私がツボだったのは、「番外編 あこがれきんにく」だ。大村さんの雷遊と釣り合う体格になりたいってキモチにもほっこりするんですが、ガッチリマッチョになってしまった彼を夢で見て、しょんぼりしたキモチになっちゃった雷遊もカワイイんですわ
    本編で、特にお勧めなのは、水族館デートの模様が描かれている、第十一話「手と手の巻」ですね。初心い発言かも知れませんけど、好きな人と手を繋ぐって行為は、キスやセックスよりも、相手と「好き」ってキモチが通じ合うスキンシップのような気がします。また、この回を選んだ理由の一つには、そんな幸せそうな二人を祝福してくれている女性の存在も大きいですね、えぇ
    この『雷神とリーマン』の(3)を気長に待てる、と思える自分と、「早く世に出してくれ」と出版社に乗り込みたい自分がいます。一体、どんな展開になるのか、想像が膨らみすぎてしまいます。雷遊に新たな友人が出来るのか、もしや、他の神様も登場するんじゃないか、色々です
    この台詞を引用に選んだのは、記念すべき1000個目の名言に相応しいだけの厚みがあるからです。誕生日、それはそれで記念すべき日だ。けれども、大村さんの言う通り、好きな人が近くにいる、この瞬間にこそ、人は感謝すべきなんだろうな、と感じました

  • 今回も雷遊や大村の言葉が沁みる…。雷遊のお友達もいい子たちだなあ。

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