白狼の士 (ビーボーイコミックスデラックス)

著者 : 琥狗ハヤテ

• リブレ (2018年6月9日発売)

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2022年4月1日]

わぁぁぁよかった!!
特に二つ目のお話のαとΩ！
全然理解はできやかったけどなんかぶわっっときた!!

もちろん表題作もすばらしい！

上下巻にしたほうがよかったのでは？
なんだか急ぎ足だったかなぁ。

絵柄が時代モノにも獣人モノにもマッチしている

[banri08さんの感想 · 2018年8月7日]

和製版『美女と野獣』呪いにより獣人となった・尾神×臣下の謀反に合い追われる・暁月。御伽BLはもう琥狗さんに敵う人いないよなぁと思う。ただ、もうちょっとじっくりと読みたかった。そこだけが残念… 最後の4コマにはいつもほっこり♪

[ちびねこさんの感想 · 2018年7月14日]

骨太なストーリー展開にﾜｸﾜｸ読み進めてたんだけど、今回は色事が入った途端に挫かれた気分に(BLとしては良かったんですが)平安時代の恋人と瓜二つの、手負いの受けを助けた白狼の攻め。攻めは呪いで不老不死の獣に…ということで美女と野獣がほんのり彷彿とされた。キャラとしては受け攻め脇キャラすべて良かったです！

著者プロフィール

9月14日生まれ、大阪在住。「あやしの君の恋煩い」（リブレ出版）にてデビュー。
力強い画力と繊細な心理描写で人気の漫画家。現在、数社にわたり作品を連載中。

「2016年 『左遷も悪くない』 で使われていた紹介文から引用しています。」