雷神とリーマン五 (クロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ)
- リブレ (2020年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784799748176
感想・レビュー・書評
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1巻の表情がきつく背中合わせだった状態から笑顔で向き合う構図になっており、表紙を見た時点で胸に迫るものがあった。
周りの人々が優しく、2人の幸せな「人生」が最期まで描かれている。それ故に温かく、終わりが切ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「雷神とリーマン1~5巻」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-11-04 -
完結巻。めちゃくちゃ泣きながら繰り返し読みました。
全編通して優しく深い話だなと思っていました。今巻も最初から最後まで優しい。そして生きるとは、ということを何度も考えさせられる。
オオムラと生きていくことに決め人間として生きる雷遊の成長、友人との関係の変化と不変、家族との和解、二人の穏やかな生活……。サイレント部分もすごくよかった。切なくて苦しくて、でも優しい物語の終わりに感じている気持ちをどう表現したらいいのか分からない。愛おしい、が一番近いかもしれない。
登場人物に嫌味がない。ヤスとマサシの真っ直ぐな心根が気持ちがよくて好き。リクとチカコの関係も優しくて美しくて好き。バイトの腐女子ちゃんも好印象で悪くない。読んでいて気持ちがいい。
神様が出てくる話でよくあるご都合主義ハッピーエンドがしっくりこないなあと思ってきたので、こんな素晴らしい作品に出会えて本当に幸せです。ありがとうございました!! -
ほんとよかった。切ない。うるうるする。
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1-5完結 お国言葉が暖かくて好き。
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予想通り号泣
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終わってほしくなかった作品