Apple Bear Cat

著者 : サイラス・ハイスミス

• 文渓堂 (2014年3月28日発売)

感想・レビュー・書評

[goutte1010さんの感想 · 2016年12月17日]

A,B,Cが、Apple,Bear,Catと分かりやすく、大きなイラストで1歳未満の子供にも繰り返し読ませるのに丁度いいかなと図書館で借りてきました。
後半になってくると、さほど興味を持てないというか、まだ物を知らないから興味を持ちづらい単語になってきて全く見ません。

時間を区切って最初に後ろから見せたり、歌いながら繰り返したりしても同じでした。
もうちょっと子供が興味を持ちそうな食べ物や動物の名前のほうが良かったかなと思います。

2歳か3歳くらいの子供に丁度いい本かもしれません。
憶えていたらまたその頃にチャレンジしてみようと思います。
大人の私には単純で楽しく、イラストなどもシンプルで良かったです。

出て来る単語は、
Apple
Bear
Cat
Dinosaur
egg
Fish
globe
hand
igloo
jacket
keys
Leaf
Moon
Noodles
Octopus
Penguin
Queen
rabbit
Scissors
Tree
Umbrella
Volcano
Watermelon
X-ray
Yeti
zebra

"M is for moon."といったシンプルな文章とイラストがセットにA～Zまで紹介される形式です。
繰り返し読み聞かせる本なのでご参考までにネタばれです。
イエティというのが納得いきませんね。
親の私も聞かれても説明できません(๑´ㅂ`๑)

[oriduru1970さんの感想 · 2024年3月24日]

I was surprised that the sentence, Y is for yeti.
Anyway, I like this book.

[あけみ〜るさんの感想 · 2023年8月15日]

4M

興味津々で静かに見てくれる。

英語は大きい文字、イラストが大きいのがいいのかしら。。

A~Zを、ゆっくり丁寧アレンジ有りで全力で読み聞かせる(20分)
パパはぐったり。

パパのアレンジ＆効果音の読み聞かせもいい感じ。

[かとのひもさんの感想 · 2020年11月17日]

かわいいアルファベットブック。

A is for apple
B is for bear
C is for cat

自分でもアルファベットブックを作りたくなってしまいます。

著者プロフィール

タイプデザインの仕事を中心にしながらも、アーティスト、絵本作家としても活躍。アメリカ合衆国東北部のロードアイランド州プロヴィデンスに陶芸家の妻と娘と住む。
絵本に『Apple Bear Cat』、『あり いぬ　うさぎ』（以上、文溪堂）、その他の著書に『欧文タイポグラフィの基本』（グラフィック社）がある。
作品については主宰するoccupant.orgで紹介されている。

「2017年 『1こ 2ほん 3びき』 で使われていた紹介文から引用しています。」