蒼きユピテル 1 (マッグガーデンコミック Beat'sシリーズ)
- マッグガーデン (2013年5月14日発売)
本棚登録 : 46人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800001535
感想・レビュー・書評
-
連載初期は「忘却のクレイドル」の過去と知ってこの物語の未来に絶望しか感じなかったんですが、最後まで読んで、寧ろこの作品はクレイドルのエピローグ的な立ち位置なのかな、と思いました。
「生きてりゃ何とかなるって信じたいじゃん」は、ユピテルにもクレイドルの子どもたちにも当てはまる。彼らの未来には苦難が待ちかまえているけれど、生き残ったんだから何とかなったんだと、そう信じたい。
余談ですが、委員長を見ててクレイドルのカヅキが普通の子だった理由がわかったような気がしました。この子と兄妹だったんだから、彼がこんな子になる可能性だってもちろんあったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示