にがくてあまい 7 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 394
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800001993

感想・レビュー・書評

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  • 帯にも『食ライフ&ヒューマンラブコメディ』とあるし(過去のも同じかは手元にないので不明)、これまでもそのつもりで読んできた(くっつかないだろう、くっつけば面白いけど程度だった)が今回の渚は何だかちょっと違う。家族と思っているなら、あんなに必死に空港に向かうだろうか(あんなに悔やむだろうか)。だからといって[女には一切興味がない男色家]がどういう経緯があったとしても簡単に変わるのかは分らない。そういう愛ではないのかもしれないが(ただあんなにグルグル考えちゃうのはまさか!?という気もしないではないが)渚にとって既にかけがえのない存在になっている。全てをさらけ出せないというのは、信じていないからということもあるかもしれないが“全部見せたら嫌われるでしまう”という恐れからきていると早く気付いて欲しい。なんて真面目に語ったけど…シリアスとコメディのテンポが良いですねwしかし英国支社長は優し過ぎでは!?変態だけど(笑)次巻はいつかな?

  • 面白かった。そして美味しそう。ただあの2人がくっつくのだけは勘弁。なんか雰囲気いいんだけど、恋愛関係にはしないでほしい。

  • 油麩とかベジミートとか、馴染みないけど、作ってみたくなるレシピ。ふたりはくっつかないでください。

  • 201308/前巻より面白かった。レシピもおいしそう!

  • マキの会社の支社長ギルバート登場以外は、
    脇キャラクターのお話は今回ちょっと控えめ。
    でもその分、マキと渚の話が…。
    もうね、わくわくもぞもぞします(笑)。

    しかしギルバートも面白いキャラクターだなぁ。
    マキとは社会的精神的に接点が多い存在だし、
    今後どう絡んでくるのかが楽しみです。

    そして料理。今回も美味しそうだったなぁ。
    誰か作ってくれないものか。

  • 相変わらずおいしそうな、でも真似しづらい料理たち。
    だから余計食べたくなるんだなぁ。

    そして相変わらず二人の仲が進展しないでもぞもぞする!
    でも渚気になっちゃってるんだよね!?空港に汗だくで来ちゃうくらい気になっちゃってるんだよねだよね!?となんかドキドキした!

  • 渚がどんどんマキの存在を意識しはじめてきていて何だかすごい胸キュンなんだけど、自分の今の状況をふと振り返ると涙しか出ないよ!(/□≦、)
    ------------------------------
    ・豆乳のチョコレートムース
    ・にんにくと黒オリーブのバーニャカウダ
    ・豆腐ハンバーグと和風ヴィシソワーズ
    ・カンタン野菜のビビンバ丼
    ・セロリ味噌とあぶら麩のカナッペ
    ・バナナのもっちり揚げ春巻き
    今回もすごく美味しそう!
    豆腐ハンバーグ食べたい!久しぶりに作ろうかなあ。椎茸はいれていたけど、干し椎茸の方が美味しそう。あと、くるみを入れるのが意外。どんなカンジになるんだろ??(*' ')??
    バナナの揚げ春巻きもよいなあ!今度うちに遊びに来てもらうときはコレを作っておこうφ(。_。*)

  • 独身OL(江田マキ)とベジタリアンなイケメンゲイ(片山渚)の主人公の同居生活で繰り広げられる、食ライフ&ラブコメディ<第7巻>。

    マキが仕事で尊敬している支社長ギルバートが登場。マキのディレクションしたCMに惚れ込み......そのことがきっかけで、マキと渚の関係性にじんわりと変化をもたらす巻。

    そして今回も直球どストライクなマキのコトバが渚をズシズシ遠慮なく突き刺しております(笑)。
    あ〜じれったいッ!!

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著者プロフィール

東京都出身。広告代理店勤務を経てフリーのイラストレーター、マンガ家になる。代表作に『にがくてあまい』(マッグガーデン)、『ZERO ONE』(朝日新聞出版)。

「2016年 『にがくてあまい公式レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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